三ツ沢子連れ日記

特に書くべきことのないような、普通の敬老の日でした。
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福岡の試合後の件について、ねちねち引っ張っている奴もいるようですが、とりあえずはmituzawa.netの9月18日の記述でも確認しといてください。

※既にご存知の方もおられるかと思いますが、横浜応援エリアで試合後双方のサポ同士でトラブルがありました。 　最初は数名だったのが、様子を見にゾロゾロと来るもんだから大きな騒動になってしまったのですが、一応代表者の話し合いでその場は和解、となってます。いきさつとかは双方で見解の相違がある部分が大きいので、ここでは書かないでおきます。 　俺は「横浜側」での主観的な見方しかできないですからね。 　横浜側ではこのトラブル数名が顔を殴られたりしていますが、殴られた本人は「大丈夫だ」と言ってました。

　ただ、「やり過ぎたな」と思うフシがある人は、横浜サポも福岡サポも各自反省し、今後の応援につなげて行って下さい。
　あの場に最後まで居ました（←実はスタジアムを出たのが22:30頃）が、俺から言えるのはそのくらいです。
＃あ、2chに「泣いてやんの」って書き込んだﾔｼ。殴られて泣いてたのなんて、居ないから。

さて。いい機会かも知れないので、復習。

オイラは、スタジアム内の暴力っつうのは、基本的に反対です。
でも「基本的に」って言葉自体が無意味なんだよね。
この辺は、昔ちょろっと書いてみました。

オイラは無条件に「暴力」を認めているわけではないが、全ての「暴力」を否定しない限り、認められる行為と認められない行為に細分化するということは、あまり意味がないということは自覚している。
でもフットボールの文脈において、上のような「暴力」はありうるし、オイラはそれを否定しない。
思わず踏み出してしまう「暴力」ってものは、ある。
「暴力」でしか解決できないことも、ある。
この辺を忘れている、腐った母性的な優しさに甘えた「暴力全否定」のクズよりも、思わず踏み出しちゃうやつの方が人間としてまともだと思っている。
結局のところ、個別ケースごとにみていくしかないんだろうね。
なお、言うまでもないわざわざ他チームに絡んでいったり、「だれかれ構わず」暴力をふるうってのは、論外です。
イメクラで本番を強要ようなモン。単なる遊び下手です。
［ 三ツ沢子連れ日記　4月23日 ］

なんていうのかなぁ．．．
スタジアムに「PROUD OF なんたら」ってダンマクが出ること自体が、サッカーの本質的な魅力であり、だからこそエンターテイメントになっているわけで。
「PROUD」なんて言葉が出る以上、自他問わず、「誇り」を傷つけられたと思えば「ハネる」ケースってのは出てくるわけで。
ある意味「しゃあねーなぁ」と割り切っていたりします。

蛇足ながら．．．
願わくば、一切反撃しなかったってのが本当だったらいいなぁ、と思っています。
ボーダーライン上を走り抜けることが出来ているってことだからね。

蛇足ついでに．．．
暴力全否定の人って、きっと戦争反対な人なんだろうなぁ、と思っています。
そうじゃないと、論理的におかしいしね。オイラは、それはそれで、素晴らしい考えだと思います。
たださ、暴力を否定しながら、一方で戦争を肯定するようなバカは、クズがと思っています。
戦争反対、暴力反対っていうと、抽象的かもな。理解できないおばかさんが出てきそう。
はっきり書いておこう。
最近の例で言えば、イラクでの人質3人組を「自己責任」とか考えていた奴は、今回の件を否定的に口にする資格なんざ、これっぽっちもないってことを。

普段にもまして偉そうに言えば、今回の件は、横浜FCを応援する全ての人にとって、暴力ってモノに対する、自らの思考過程のご都合主義ぶりを振り返るいい機会になってくれればな、と思っています。
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とはいいつつ．．．
オジサンの視点からすれば、いらんトラブルは極力避けた方がいいよ、ってのはあるんだけどね、もちろんｗ
ま、ネット見てない子も一杯いるんで、機会が合えば、直接お話してみようとは思っています。

なんにせよ、23日は京都戦。
みんな胸を張って西京極に向かってください。

俺？
すでに仕事であることが、確定してます．．．
ど畜生。

だからこそ、決めてくれそうだよね、城。

ひーん．．．