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2006 J2 第31節 徳島戦

過去2試合のこともあり、サポーターもピッチ上も、最下位相手にやや緊張気味に入ったと思う。
その緊張が良いほうに向かったか、すぐに城が先制。数分後にアレモンが追加点。
ただ2点目をとった直後が、少し危なかったかも知れない。試合のほうもほんの少し押し込まれたし、サポーターも「イケイケだ」と「2点で浮
かれるな」というちょっと混乱した雰囲気だった。
でも、徳島が予想以上にアレで、こちらがミスをしてもミスをし返してくれるし、横浜側も無理して取りに行くことがなかったため、試合は少しずつ落ち着く。

そのままハーフタイム。
現場で見ていると妙に守備的に見えて、やや物足りない感がある。
3点目をとって早く浮かれさせて欲しいと思う。

後半開始。
守備重視でリスクは犯さない。まぁ、それでもチャンスはできてしまうってのが、さすが最下位相手という感じ。
吉武が入ったあたりから、一段と「守る」という意思統一が図られたように感じた。
長めの時間稼ぎも何のその。しっかりと守り切って、そのまま勝利となりました。

ちょっと余裕があり過ぎるようにも感じましたが、帰りの車中、監督のコメントを読んで妙に納得。
「あぁ、監督の自信を取り戻すためには、必要な試合だったのかなぁ」ってね。

_____

俺自信は3試合ぶりの観戦。
やっぱりアレモンは面白いですね。
交代直後の滝澤の強引な突破も見ごたえがありました。
そして、チョソンヨン(注)。ちょっと癖があるかなと思ったけど、それでもあれだけフィットしているところは凄い。もうチェヨンソンなんて間違えないよ。
何にせよ、技術的にも精神的にも、効果的な補強だと思いました。

一足飛びできそうなところをジャンプしない、もどかしさはあるけど(考えてみれば贅沢な文句だがw)、しっかりと一歩ずつ地に足をつけて進んでいる。
それを確認しただけでも、徳島に行ったかいがあったと思っています。


8/1補足
「チョソンヨン」ではなく正しくは「チェソンヨン」です。
友人から間違いを指摘してもらったのですが、この文脈でこの間違いを犯す自分の馬鹿っぽさに自分自身でウケてしまい、あえてそのままにしておりますw

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コメント

☆崔成勇の
  崔……の発音は、
  「チョェ」っぽい発音なので、
  短縮形だと「チェ」なんでしょうけど、
  「チョ」と聞こえる時もありますね。

>>みつしさん

正しい発音だとそうなんですかね。
とは言え、私が間違えているのは事実ですのでw

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