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2006 J2 第2節 鳥栖戦

家を出るのが遅くなり、試合前の準備は完全役立たず状態。みんなゴメンね。
入場後、B自由席で私がお話した人は、今回のことを肯定的に受け止めてくれていた。感謝。
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前半は、愛媛戦からあまり劇的な変化は見られず。
帳尻あわせの守備すらしない、自由人アウグストの左サイドを起点に、完全に鳥栖ペース。
そんな中、いろんなところから顔を出す綻びを、城が全て縫い合わせていたのが印象的。このままだと、城、死んじゃうんじゃねーかと思った。

後半も一方的な鳥栖ペース。菅野だけが目立つ。つか、神。前半とあわせ、5点は防いでいた。横浜側は、たまにアウグストの突破があるくらい。相変わらず城がバランスをとるも、他に前がいない状態。
後半20分過ぎ、カズに変え北村が入る。最後までボールを追う北村に、鳥栖の守備が混乱する。流れが一気に変わる。
後半30分、アウグストに変えて内田が入り、横浜は、ようやく「チーム」となる。残り15分は、横浜ペース。残念ながらゴールを割るに至らず。そのまま試合終了のホイッスル。0-0のままで終了。

「切り替えて、気持ちよく、次に繋げるために、拍手で選手を迎えましょう」
仲間の一人が前に立ち、肉声でB自由席全体に訴える。
万雷の拍手が選手を迎え、それは選手達がロッカールームに消えるまで続いた。
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今の横浜のベストメンバは、後半30分からのメンバ。
名前で相手を圧倒できるのは、カズ。でも実際にプレーで相手を追い込めるのは、北村。
アウグストは、相手から見たら怖い選手だと思う。でも最初から出ると、守備の穴の方が目立ってしまう。
城は、恐らく横浜に来て以来、一番コンディションがいい。そんな中、FWとしての仕事をしないのではなく、出来ないでいるのは非常にもったいない。
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チームに「何か」は見えた。
俺達は次に「何」を提示できるか。
まだ、46試合ある。
混乱は、次への礎となるのなら、決して無駄なことではない。

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コメント

火事見舞に伺いました。
私同様、野次馬根性で大挙したマスコミ群が馬鹿丸出しで素敵でしてたな(笑)
三ツ沢に響く鳥栖サポだけの太鼓の音を耳にして横浜ゴール裏の人達もきっと
もっと大きな祭囃子を奏でたいんだろうなと心の葛藤の音が聞えてましたよ。

昨日はお疲れ様でした。沈黙って、予想よりはるかにしんどかったです。これからですよ、これから!(無理やり海老ニラまん食べさせようとして、すいませんでした)

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