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「選ぶ」ということ

選択したということは、選択されなかったモノが存在するということだ。
何かを捨てなければ、選択はできない。当たり前の話だ。

今回俺達が選択した行動について、反発する奴だって当然いるだろう。
それでも俺達は、自分達が選択した行動を実行する。


俺達は開幕戦後の監督解任に対して抵抗する

その手段としてホーム開幕戦において沈黙を貫く

監督が誰かは問題ではない

昇格のために本気で戦うチームを信じたい


フロント・選手・サポーター
今こそ団結しよう



この結論に至った経緯については、BALL OR NOTHING(3月9日『告』)を参照して欲しい。殆どのことが書かれている。

俺達の葛藤など興味がないという人も多いだろう。
でも読んでもらえれば、別にゴール裏の人間が特別なものではないということが少しはわかって貰えると思う。俺の口にする立ち位置って、そういうことなんだよ。
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俺は、結構早くから三ツ沢にいるつもりだ。言いたいことがあるなら声を掛けて欲しい。事前にメールを貰えるとありがたい。
勿論、行動は覆らない。でもご意見は拝聴する。
ありきたりな一般論を延々と語られても困るが、俺達に欠落したモノへの指摘があれば、次の行動を選択するときに参考にさせてもらいます。まぁ万に一つでも「次」なんて、あって欲しくないんだけどね。

そして落ち着いたら、できれば俺達の意見も聞いて欲しい。
_____

最後に一つだけ、あえて蛇足を承知で付け加える。
選手を楯に、スタジアムに「問題」を持ち込むことに激しく嫌悪する人たちがいる。
気持ちはわかる。でも残念なことに、スタジアムの外に問題解決の場を置くという方法論を、すでに横浜は実践し、失敗している。
いつか、時間がある時で構わない。このチームの歴史をもう一度かみ締めて欲しい。

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俺達は開幕戦後の監督解任に対して抵抗する その手段としてホーム開幕戦において沈黙を貫く 監督が誰かは問題ではない 昇格のために本気で戦う... [詳しくはこちら]

コメント

苦渋の決断ということはわかっているし、それはもちろん支持もします。
でも、それをわかろうとするフロントなのか?
サポミでビジョンも語れないオーナーに、最終戦のブーイングは届いていないのではないか?
とは言うものの、今度の三ツ沢に行かないことには自分の中では何も動き出さないのですが。

>> あきっくちゃん

わかる/わからないにこだわると、焦ってしまいますよね。
すぐに結果が欲しくなると、焦ってしまいますよね。
焦りが出たときに、損をするのはサポーターです。

まずは怒っている奴がいるということだけ、わかって貰えばいいと思います。

向こうのアクションにこちらが行動を起こし、着地点を探っていく。
それはお互いの対応いかんによると思うが、シンプルなことをめざすからこそ複雑にこじれてしまうことは避けたい。
そこで大事なのがおっしゃるように立ち位置、距離感とかだと思う。
だからこそ、今度の三ツ沢で向こうの生の声を聞いてから判断したいと思っている。
いや、それすらなくても、要は選手が健闘して、たとえ結果が出なくても面白かったと思えるものさえ見せてくれたら、私はそれだけで十分満足できるのだが。

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