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2005 J2 第 2節 山形戦(TV)

どもども。ホワイトデーのクッキーのお返しに、バレンタインのチョコを嫁さんから貰った、つのだまです。
...長い間夫婦やってるとこういうこともあるのだ、独身男性諸氏...

で、土日ですが、子供たちの世話で、ネットからは遠ざかっておりました。
土曜の試合は、長男と「れーざーこうせん、びー」「やーらーれーたー」とかやりながら見てたので、とてもまともなことを書けるとは思わないのですが、ま、直感的な感想のみ。

選手入場の時のチアリングペーパーを使ったマスゲームは、とてもきれいでした。
きめ細やかなアナウンスと協力してくれる人たちがいなければ、あれは出来なかったと思う。
あの時三ツ沢のスタンドで青白の紙を掲げた、すべての人に拍手。
つか、TVを通じてではなく、肉眼で見たかった...

試合の方は、非常に評価の難しいなぁ、というのが率直な感想。
ま、TV観戦での比較でしかないのですが...
ただ、何がやりたいのかが垣間見えた(ような気がした)だけ、まともな試合だったことは確かです。

で「目指しているもの」ですが...
非常にオーソドックスなプレッシングサッカーなのかなぁ、と思いました。
この辺は、戦術論とかに詳しい人の分析を待ちたいところです。

ただ...
とても難しいことを、頑張ってやっているように見えるってことは、選手に戦術が浸透していないことの証明なんだろうなぁと、感じてしまいます。
同時に、今の横浜の環境(固定の練習場がない環境)で、果たして目指すサッカーを成熟させることができるのか、かなり不安だったりします。

いずれにせよ、少なくともあと数試合は、迷走する可能性がありそうな雰囲気を醸し出していました。
結果が出ない立ち上がりをどうコントロールするか。足達タンの力量次第。
ここを乗り切れるかどうかってのが、名監督の分かれ道。
そして、ここをうまく乗り切れればチームとして一皮剥けるかも...と淡い期待を寄せたりします。

なんてことがいえるのも、引き分けだったからなんだけどねw


直線的な右肩上がりなんか、最初から期待してません。
でもインターネットカーブ(←今や死語かも知れん...最初は低空で、一気に上昇する奴)は、まだまだ期待してますんで、よろしく。
ただ最初の低空飛行を乗り切るためには、目指すサッカーの可能性だけは毎試合毎試合見せ続けなければならないってことは忘れないでね、足達タン。

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