イラク戦の続き
なんかヒデーな、昨日の試合の扱い。
なんとなくわかんだけど、それでも解せないところがある。
今のイラク代表と聞いて、真剣なテストマッチになると戦前に思ってた人間が、プロも素人もひっくるめて、一体何人いるんだ？
試合前に仮想オマーンなんて、本気で思ってた奴、いるのか？
自慢じゃないが、オイラはチャリティマッチだと思ってたぞ。
だから、スタジアムでブーイングが出なかった理由も分かる気がするんだよね。
試合前アウェイゴール裏では「イラクがサッカーできる喜び云々」「（イラクに対して）ブーイングはなしでいこう」とかいう前フリがあり、結構な人間が拍手してたもんな。
最初から戦闘態勢じゃなかったってことを責めんのは簡単だけどさ、でもそんなもん、結果論だべ？
チャリティマッチだと思っていたのにチャリティマッチじゃなくて、修正が効かなくなり、呆然としていたってのが、ホントのところだと思うぞ。
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昨日の試合もその試合を論評する奴（当然オイラも含む）も、弛緩しきった代表の現状を表しているようで、スゲー嫌な気分だよ。
って弁護しようにも、試合を細かく見ていくと、何やってんだジーコって気持ちになっちゃうところが、また虚しさを増幅させるんだけどね．．．
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あと、この時期ジーコを変えたほうがいい、っていう意見は、ジーコを変えなくてもいいって意見と同根なのかなって感じました。
どっちも、本質的にジーコを信じてなくて、でも、日本サッカーの底力を信じているという意味において。
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昨年のSARS騒動。
結局、U23に浮上のチャンスを与え、フル代表は、監督変更のチャンスを逸したといえるのかね。
なんだかなぁ。
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あ、でも久々に代表みて、収穫はあったよ。
早く、J2開幕しねーかな、って真剣に思えたもん。
いくぜ、昇格。