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2003 J2 第41節 さよならスイカップ戦

至福

先制され、追いついて、勝ち越され、追いついて、逆転して、ダメを押し。
汗をかき、冷や汗をかき、水をかぶり。
咽喉が枯れるほど声を出し、手が腫れるほど手を叩き、膝が笑うほど飛びはねて。

とてもとても、心地良い疲れに身を委ねています。

後半だけで、4点だぜ、おい。

北村のマイクパフォーマンスも初々しくて、おじさん、胸がキュンとしちゃったよ。
願わくば、城のゴールが見たかったね...と、ニヤニヤしながら言ってみたり。

幸せな1週間になりそうです。

あ、いつものことですが、試合の内容については、他のサイトでご確認ください。
三ツ沢で感情の海を泳ぐオイラは、しばらく余韻に浸ります。
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応援系について。
残念ながら、こっちの方へのコメントの方が、期待されているのかな、とも思いつつ...
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都合により試合前の話し合いは出席していません。知り合いに聞いたら、どうしても以前のコールをやりたいというバカがいたとのこと。実際に試合中もコールしてたけどね。
まぁ、新しい応援の基本には、試合の流れに乗ろうってのがあるわけで、言うことがあるとすれば「そんな遠くで弱々しくやってねーで、真ん中にきてやれば?」ってことぐらいかな。
コール云々以前に、遠くで、あそこまでスカスカの空間でやられると声が散っちゃっうんだよね。まだまだ声を出そうとする人間の絶対数は少ないんだからさ。なるべく集まろうよ。何年もスタジアムに来ていながら「集まること」の意味すらわからないのか?
いずれにせよ、離れたところでコソコソやってる限り、単なるバカです。
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試合後の話し合いは、短かった。
多分普通にやれば、次の新潟戦に向けての話が中心となり、もっと短かったんだろうね。
半分切れて声を荒げたオイラが言うのもなんですが、時間が伸びた分は、あんまりにも中身のない話でした。

感想だけ。
ゴール裏にいながら(オイラ的には、スタジアムに来ながらと、今後、話しを広げるつもりだが)サポート論でモノを考えない奴っているのね。
そういう奴が自らの応援スタイルを選択する理由は、「○○は、こんなやつら」「自分たちは違う」という相対的なモノばかり。
だから今回の流れのように、サポート論と向き合うと、まともな意見が言えず、人とコミュニケーションできなくなる。
結局自らの主張を裏付けのに、「こういう話を聞いた」「こんなこという人がいる」という、逃げ道を用意した卑怯なロジックしか使えない。
言っとくけど、毎試合前後、少なくとも三ツ沢だけで6回も行われた話し合いで、何度も何度も説明され、殆どの人間が納得しているにも関わらず、同じことを、しかも卑怯なロジックを使ってしか口に出来ないようなバカは、自然と相手にされなくなる。それぐらいわかる脳みそは持ってるだろう?

あと優しさの安売りはやめようや。

何も生み出そうとしない不特定多数の言葉に反応して、右往左往するな。
そんなやつらの言葉に裏打ちされなければ、自分に自信を持つことができないのか?

大丈夫。
俺たちの応援は、確実に選手たちに、伝わっている。
まずは、俺たちが、確固たる自信を持つことだ。
全てはそこから始まるんだよ。
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余談の余談。

以前、こんなことを書いた。
統一応援がなされた今も、実は考え自体は、変わっていない。
残念ながら、今の素晴らしい状態も「馴れ」による停滞が、きっとくる。その程度の自覚は、ある。
でもさ。
この作文の中でも書いているけど、例えそんな状況になったとしても、年に数試合、スタジアム全体がシンクロする宝物のようなゲームがあるんだよね。その宝物を得るために、声を出し続けていると言ってもいいかも知れない。

今の横浜FCって、その宝物のような試合が続いている、本当に貴重で、本当に幸せで、ある意味奇跡的ともいえるような状態だ。

自分を守るためのくだらねーロジックに頭を使う前に、これを感じようよ。
不特定多数の視線を気にする前に、これを吸収しようよ。

見過ごすには、あまりにも、もったいなさ過ぎるぜ。

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