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晒されてんなぁ(笑)

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やれやれ
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全く、何言ってんだか...

こういう、自分が何なのかを考えない、良心の塊みたいなのが一番性質がわるいんだよな。
俺が謝ってどうすんだよ。ちゅうか、俺を何だと思ってるんだ??
ま、抗議「らしきもの」に対する回答は、こっちに書いたんで、それを読んで頂戴。
その中でも紹介してありますが、実際に現場にいらっしゃった方のコメントがJ2ダイジェストに書き込まれている(「横浜FCの」スレ 発言−27714)んで、読んでね。

473タンは、自分がリスクを負わないお手軽さを容認する能力は備わっているようです。ま、メール貰えればもっとキッチリ返答するんで、その気があればどうぞ。

しかし、すげー奴を想像されてるんだろうなぁ。
「JOY2世」とか言われると、まるでオイラが暴れたみたいだし(笑)
鬼か悪魔かヤンキーか。あるいは引きこもりのサッカーオタクか。
(あ、サッカーオタクってのはないか。とてもじゃないがサッカー知っている奴の文章じゃないから)

こちらに「えーっ!普通の人じゃないですかっ」と驚かれたのも、わかるような気がします。
今度から、期待を裏切らないように負け試合の後、しょんぼりするのはやめよう。

ただ、「おまえなんかに育てられる子どもが不憫だよ」っちゅうのは、当ってるかもね(笑)
大きくなったら言っておくよ。
今だとたぶん、「しょうね(そうだね)」と同意されると思うから(涙)

ちなみに嫁さんが2ちゃん読んでたらしく
「育ててないから大丈夫って言っといてっ!」
だってよ。

...オイラ的には、こっちの方が、しょぼーんだ。
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あと、いろいろフォローしてくださっている皆様、ありがとうございます。
なんかすごい不思議な感覚です(笑)

まぁ、チームの低迷と荒れるサポーターという状況にシンクロして晒されるサイトってのは、ある意味サポーター冥利に尽きるかな、と思ってみたり。
そんな冥利いらないって人が大部分だと思いますけどね(笑)


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頭の体操だよ
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今年のチーム成績と最近の状況だけがクローズアップされて、それだけで評価・論評をしようとするイタイ方が結構いるようで。
ま、相手を調べる努力すらしないで、上っ面の言葉に反応して、愛と優しさに満ちた自己満足の論評だけしたいと思っている人には、何を言っても無駄なんで、どうでもいいんですが、一応、考えるにあたっての材料だけは、提示しておきましょ。調べる/調べないは、それぞれの判断でどうぞ。
ただ、最低限これぐらいの情報が網羅されていないと、少なくともオイラは「ふーん」ぐらいにしか思わない。「ふーん」すら思わないのも結構あるが(笑)
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■昨年と今年の成績とサポーター行動の違い

今、文句を言っているサポーターが、単に「結果がでない(悪い成績)→大暴れ」って思考回路だとしたら、去年は、もっと荒れているはずである。なんつったって去年は圧倒的に最下位だからな。
しかし、去年は殆ど荒れてはいない。むしろあの成績にも関わらず、サポーターからは信藤擁護の声があがった。

何が違う?


■問題解決の場

横浜FCは、かつてサポーター、ファンとの問題解決の場をスタジアムの外に持っていた。しかしフロントが、その仕組みを潰した。メイン、バック、ゴール裏等、座る場所に関係なく、大部分のサポーター、ファンが、それを容認した。
ちなみに、今のフロントの「ほとんど」は、当時のフロントのままである。

どうするべき?


■サッカーが持つ熱狂の落としどころ

「狂熱のシーズン」は読んだ?
できれば、論評を書き終えた後、本の感想と論評の整合性がとれるか検証してほしい。
あ、別にあそこに書かれていることをトレースしようなんてことは全くないので、そういう馬鹿みたいなことは言わないでね♪
でもね、あの本が、君にとってフィクションなのか、ノン・フィクションなのかってことは、「サポーター」と話をする上では、とても重要なファクターだってことぐらいは理解した方がいい。
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「狂熱のシーズン」以外、あえてどこのサイトもリンクしない。

さぁ、調べてみよう!
他人を批難するのであれば、それくらいは最低限の礼儀でしょう。

さぁ、考えてみよう!
考えがまとまったら、メールを頂戴。
オイラが納得できる論評はガンガン紹介するし、結果は保証できないが、現場の人間に間違えなく伝えるよ。
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俺はね、待ってんだよ。何年も待ち続けてるんだよ。
まともな反論を。納得できる反論を。
もし今回それが出てくるなら、俺的には晒されたかいがあるってもんだ。


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泥沼から抜け出すために
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現状、誰もが一番望む解決策は、勝つこと。勝ってこの状況を打破すること。

しかし、ここ数試合の状況、次の試合までに残された時間を考えると、いくらオイラでも、やや悲観的にならざるを得ない。

でも、もう一つだけ、現状を変える方法がある。

フロントが「責任を取る」と明言することだ。
「だから残り試合、選手と監督を応援してくれ」と。
そういわれれば、殆どの人間が納得し、スタジアムで気持ちを一つにすることができるだろう。
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「対案がないなら、辞めろというのは反対」
フロントとサポーターの関係を全く整理できない一部の横浜FCサポーターがそう喚くのをみると、心底呆れてしまう。対案なんかフロントが考えるんだよ。なんでフロントとサポーターの位置関係を簡単に見失うかなぁ...
それにさ、このチームはサポーターと一緒に考えるというスキームをいったん捨てたんだ。サポーターを自称する前に、過去のスキーム、目指していたスキーム、現在のスキームを一回位振り返ってくれ。それすら出来ないなら、サポーターなんか辞めちまえ。


と、かわいい憎まれ口を叩いてみたりしつつ、しかしオイラ的には、今回、辞任以外の選択肢があってもいいと思っている。
もちろん、現状のままでOKというわけではなく、増員、権限の移管等必要な対応がなされることが前提だが。

フロントよ。お願いだ。
虚勢ではなく、身体を張ってくれ。
おのずと、道は開ける。
ある意味、物凄く単純な世界なんだからさ。

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