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2003 J2 第6節 甲府戦

本当に今日の城は素晴らしかった。

DFを背負いながらのボールキープ。柔らかなパス出し。あるときはスペースを作り、あるときはスペースを突き、ボールを、人を効果的に引き出していた。
後半、主審の判定に苛つく選手が目立つ中、甲府ボールになった時には、すぐポイントにボール置き、自分のポジションに戻っていた。
その姿からは、0−2という得点差を踏まえながらも、それでもあきらめるな、というメッセージが伝わってきた。スタンドにまで、しっかりと伝わってきた。
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前半はクソだった。
大柴、臼井、眞中を基点(?)にポジションが硬直し、全く良いところがなかった。

また、確かに城の退場の後、3点は取られすぎだろう。
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それでも、今日は城を見ることができただけでも、スタジアムに行った意味があると思っている。
俺、城ギャルを許す。っていうか、俺が城ギャルになってもいい。

とにかく、城、お前、最高だ。心底、惚れた。


それだけが書きたくて、未だバ樺澤にはらわたが煮えくり返っている中、今日俺は作文している。
悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくてしょうがないけど、俺は作文をしている。

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長いシーズン、審判により負けるときもある。逆に審判により、勝つときもある。
俺はもう少しの間、引きずると思うが、選手や次週広島に応援に行く皆様は、頭を切り替えて次節にのぞんでください。


PS
今日の試合、ブーイングした連中よ。そのブーイングは本当に必要だったのかい?
頭ではわからんでもないが、少なくとも俺はブーイングする気持ちにはならなかったよ。
もちろん全てバ樺澤のせいにするつもりはない。
でも今日の試合でブーイングした人間は、なぜブーイングしたのかを整理しといたほうが良いんじゃないかな。今後のためにも。
「ホームで1−5だから」ってだけじゃ、あんまりだべ?

PS2
昨日書いた予想は、総得点だけ当たりました。えへん。
......ちっともうれしくない......

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