« 軍曹Tシャツ | メイン | 珍しく数字で遊んでみる »

2006 J2 第18節 愛媛戦

普段からここに来ている人はお分かりかと思いますが、まともな戦評を読みたい人は、他のサイトを当たってください。
_____

前半早々の愛媛選手の退場。これにより、愛媛は完全に守備を固めてしまった。
守りに専念したチームを崩せるほど、まだチームは熟成していないんだと思う。
結構期待していたアウグストのFW起用は、マークが集中し、また自由になるスペースがなくなることで、うまく機能しなかった。
一人一人は与えられた役割をきちんとこなしていたと思いますが、城がいないことにより、特に前半、攻撃が一本調子になってしまったように見えた。
そうなった時に流れを変える選手が、控えにはいなかった(富永は、タイプ的に城の代わりではない)し、全選手見渡しても、その役割を担える選手はいないと思う。

上位チームが下位チームに負ける時の典型的な試合展開だった。
でも勝った。
正直1点目の吉武のゴールは、ガッツポーズよりも安堵の溜息の方が最初に出た。

内容に不満足な人は多いと思う。それは至極真っ当な感情だと思うし、シーズンの最後を見据えれば、正しい感想だと思う。
ただ、今日は勝ったことで良しとしたい、俺がいる。
開幕戦の負けという、今シーズンの最後の呪縛がとけた。

次だ、次。切り替えましょう。
開幕戦後と同じ感想で、今日を締めくくる。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tsunodama.s33.xrea.com/x/mt/mt-tb.cgi/3547

この一覧は、次のエントリーを参照しています: 2006 J2 第18節 愛媛戦:

» [横浜FC]J2第18節 対愛媛FC戦@三ツ沢 from ウタカタ ノ ヒビ
横浜FCはホームで1節に0-1で唯一黒星を喫している愛媛FCと戦い、試合開始早々に数的優位を得ながらも苦戦しましたが、交代出場の吉武の活躍で2-0で勝利... [詳しくはこちら]

コメント

じょ〜!
城〜〜〜!

次節は安心して試合を見さしてくれ!

って、感じです。

お久しゅうございます。横浜の快進撃お喜び申し上げます。
個人的な要望で言えばグタグタの横浜につのだま流独特の
毒を盛った読み物を期待しちゃうあっしとしては横浜の失速を
陰で強く望んでいたりします(まじで(笑)

コメントを投稿

(コメントとトラックバックが反映されるにはつのだまの承認が必要となります。承認まで時間がかかる場合、承認しない場合がありますので、ご了解ください。)