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無責任な楽しみ

さみ〜タンのところからトラックバックを頂きやした。
#トラックバックを頂いたという表現が適切かどうか、知らんw

通常トラックバックには反応しないのですが、書いている人と書いている内容の関係がちと面白げなので反応してみます。

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サッカーの試合を観たいという人が10万人いるのにスタジアムの収容人数は1万人。僕は、1万人すべてがサポーターである必要はないと考えています。

さみ〜タンの従来の主張からすると、これは当然の感想だと思う。
ただ、今回さみ〜タンはこう続けている。

で、僕がイメージしたサポーターは、アウェイ側ゴール裏にいる人たち。しかも、割り当てられたのは500席だけ。この500人は試合中ずっと声を出して飛び跳ねている人たち。これがサポーターなんじゃないかなと思うのです。

はっきりって、500人という数値に意味はないと思っている。
オイラの問いは、選定しなければならない時の選定基準であり、それが500人であろうが1万人であろうが、はっきりってどうでもいい。

オイラ的には、さみ〜タンが「1万人の中の500人」というイメージを持った、という点にものすごく興味があったりする。

僕の考えるサポーター像は、アウェイゴール裏で頑張っている500人なのです。ホーム側にもサポーターは存在するけど、不純物が混ざっている印象があるの。で、僕は、この500人でいたいと思っているワケです。

これを突き詰めていくと、「なぜサッカーがエンターテイメントなりうるのか」という疑問にぶつかるはず。たぶんw
そして、この疑問こそがサポーター論のスタートラインなんだと、不毛にも一人でコツコツとこの問題に取り組んできたと勝手に自負しているオイラは、思ったりするのです。

ちなみに、オイラの主張は「ホームであろうがアウェイであろうが、不純物はいらない」ということですので、お間違いのないようお願いします。
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最近、オイラの対極にいると思っていた人たちが、少し「揺れているな」と感じることがあります。
今回のさみ〜タンのエントリーもそのひとつ。
ここから、どう話が展開して、どう結論付けられるか、楽しみにしております。

もともとメインやバックでみていたオイラは、今のオイラの主張とは反対の結論を導きだしてくれる人を、いまだに期待していたりするのです。

しかし...
一読者としての無責任な待ち状態って、しみじみといいなぁw

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コメント

トラックバックありがとうございます。

僕がサポーターを定義したいなって思ったのは、いわゆるファンの人間が定義するサポーターが気分悪いから。結局、自分の応援スタイルを認めてくれる、許してくれない人はサポーターじゃないみたいな物言い。自分が他人から「サポーターじゃない」って言われるのが怖いだけで、曖昧なサポーターの定義を主張する風潮に違和感を覚えた次第です。具体的に誰かのことを言っているわけじゃないというなら、僕が敵になってあげるから文句言いに来いよと思っているのですが、寂しいインターネットにあるためか、敵がなかなか現れてくれません。

このエントリに対する返答は、コメント欄でするようなものじゃないと思っていますので、後日、エントリを作成してトラックバックしたいと思っております。もし、返答が遅いと感じたら催促してください。締め切り前にならないと本気になれないライターなので……。

それでは今後ともよろしくお願いします。

さみ〜タン、どもども。

コメントに返信する前に、本編にエントリーして頂きありがとうございますw
それに対するレスは、オイラも本編にて。

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