三ツ沢子連れ日記

すでに一部で晒されておりますが、昨日の納会でマシューのトレーニングウェア上下が当たりました。

マシュー好きな長男が喜ぶ姿を想像し、ニコニコしながら帰宅。
当然寝てる。
無理やり起こすのもかわいそうなので、嫁に「明日起きたら見せてやってくれ」と手渡し、オイラもそのまま就寝。

さて、ウコンの力かキャベジンの力か、奇跡的に二日酔いじゃない目覚め。
朝、長男が起きたころに、嫁にメールを送る。
どんな反応だ？

『うんうんと2度頷き「いいですね」という言葉を頂戴しました。』

・・・
・・
・

なんだ、その枯れた反応はっ！！

父さんなんか、名前を呼ばれた時、奇声をあげたんだぞ。
ガッツポーズしながら取りにいったんだぞ。
受け取った瞬間、思わず匂いをかいじゃったんだぞ。
いつの間にか周りの人に着てるものを脱がされて、そのジャージ着てたんだぞ。
そういう父さんの熱い反応と、お前の枯れた反応との激しいギャップは、一体なんなんだ！！

少々落ち込む。

夕方嫁さんからメールが届く。
『本人はこれでもすごい喜びようですよ。』
というメッセージとともに、ジャージの下のすっぽりと収まって、ニコニコしている長男の姿を写した写真が．．．
（ちなみに朝も「6」の刺繍をみて、すぐにマシューのものだとわかったらしい）

父さん、ひとまず機嫌が直りました。

いやぁ、抽選箱に自分の名前を書いた紙を入れるとき「オフィシャルグッズもあたるんだけど、つのだまさん、本当にやるの？」と、多分出席者の中で唯一念押しされる中、強行参加したかいがあったってもんですｗ

マシューという大好き選手がいたことを、たぶん長男は忘れないと思う。
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昨日の出席者は、ある種の人たちにとっては夢のような、またある種の人たちにとっては悪夢のような顔ぶれだったと思う。

2000年のシーズンオフであれば、ありえなかっただろう。
2001年のシーズンオフでも、ありえなかっただろう。
2002年、2003年。やはりありえなかっただろう。

でも、2004年のシーズンオフ。１箇所に集まった。

時間が解決した、という人もいるだろう。
それはそれで正しい。
でも全てが時間だけで解決するわけじゃない。

みんなそれぞれ、いろいろ不愉快なことがあって、人から「いっそ、行かなきゃいいじゃん」と嘲笑われても、それでも横浜FCが好きで、三ツ沢に通い続けたからこそ、時間が手助けしてくれたんだと思う。

もちろん綺麗事を言うつもりはない。

きっと、これからも様々な対立があるだろう。
横浜はそれぞれにとって、最も大切なものの一つなんだから、ぶつかり合うことがあって当たり前。そのことを恐れてはいけない。
でもこのチームを応援し続けていれば、個々の対立は薄まり、そしていつかきっと、その対立を糧にすることができるんだと思う。

正直、そろそろオイラの「役割」は、終わりつつあると思っている。

「サポート論」が重要な役割を占めるであろう、来年以降の三ツ沢。
その部分の能力がほぼ欠落しているオイラが、お役に立てるところは、ほとんどない。
それでも、こいつらと一緒に三ツ沢の「次」を見てみたい。
そう強く感じた、納会でした。

とりあえず、若い衆の足手まといにならないように、来年も頑張るぜぃｗ
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余談。

あまり話の流れを憶えていないので、なんでそんな主張になったのかさっぱりわかりませんが、2次会で「オイラは小倉優子と一緒にこりん星から来たんだっ」と力説していたような気がします。
誤解されちゃまずいんで、念のため、言っておきます。

それは本当の事りんｗ