最悪の事態を想定してみる
ま、一次予選は大丈夫だと未だにオイラは思っているが、それでも万が一に備え、最悪の事態を想定して見る。
■欧州遠征（4/25、4/28、5/30、6/1）
所詮は練習試合。欧州組を呼んでも（呼ぶのか？）、それなりのパフォーマンス。
ジーコ留任。
■W杯一次予選HOMEインド戦（6/9）
運で勝つ。
ジーコ留任。
■キリンカップ（7/9、7/13）
さすがに欧州組は、呼ばないだろう。
国内組だけで編成してそれなりに戦う。
ジーコ留任。
■アジアカップ（7/20〜）
国内組だけで編成し、それなりに戦う。
あるいは、欧州組が入っても（入るのか？）、集中開催なので、尻上がりに調子を上げる。
ジーコ留任。
■親善試合：アルゼンチン（8/18）
親善試合。
ジーコ留任。
■W杯一次予選AWAYインド戦（9/8）
運で勝つ。
ジーコ留任。
■W杯一次予選AWAYオマーン戦（10/13）
運の帳尻あわせを喰らい、負ける。
ジーコ解任。
■W杯一次予選HOMEシンガポール戦（11/17）
新監督で勝つも、オマーンも勝ち。
一次予選敗退が決定。
■親善試合：ドイツ（12/16）
キャンセル。
モスクワオリンピック放映権以来の激震が、テレ朝に走る。
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むー。ありそう。
そこでオイラは、もうひとつ考えて見ることにする。
ドイツに行けなかったら、オイラは変わるか？
変わんない。
既に、日本代表は、ファーストチームではない。
言い方を変えてみよう。
オイラの一番大事なコミュニティを「代表」するチームは、日本代表ではなく、横浜FCである。
万が一、ドイツW杯に出場できなくても、オイラは何も変わらない。
日本代表への「飽き」が、加速するだけである。
いいんじゃねーの？
ポジティブに考えよう。
未だに「代表が一番」とか言ってる奴等を振り落とすには、いい機会だ。
まぁ、そこで振り落とされる人間は、協会やJが一番大事にしている層であるってところに、最大の問題があるのかも知れないけどなｗ
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あと、蛇足ながらあえて疑問を書いておこう。
コア層を「悪」と認識している人間が、あるいはその価値を認めていない人間が、ジーコ解任、川淵解任を求めるのは、はっきり言って理解できない。
言ってるレベルは、コア層が普段言ってることと同じだ。
本質的に、対象との距離感を見失ってるんだ。
目的ではなく、手段が違う？
ふざけんなよ。
本当にそう考えているなら、主張すべきは、ジーコと川淵の解任じゃねーだろう？
ガキじゃねーんだ。
本気で解任させたいのなら、最も大事なのは、いかに奴等の体面を保つか、だ。
間違えるなよ。
俺は距離感を見失っていることを批難しているわけではない。
距離感を見失うことが、サッカーの魅力だといってるんだ。
対象との距離感を見失い、ジーコ解任、川淵解任を叫ぶ貴様の姿が、サッカーの本質的な魅力を体現しているんだよ。
そろそろ、認めてもいいころだべ？
そこに目をそむけるのならば、その言葉は果てしなく軽くなるだけだぜ。