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韓国を巡る感情の変遷1

Jリーグチェアマン、代表監督と、大きな人事が動こうとしています。
次期チェアマンに内定した(と言わている)鈴木氏に期待します。
でも川淵さん、ちゃんとフォローしなきゃダメだよ。身内意識の強い(というか、身内意識に支えられている)Jリーグのトップに据えておきながら、今後、身内の意見でハシゴを外すようなことはしないでね。サッカー界「でしか」食えないような人間を、勇気をもって切り捨てていかなければ、Jリーグに明日はないのだから。
代表監督(と言われている)ジーコについては、コメントのしようがない...目指すサッカーがわからない人に任せなきゃ行けない状況なのだろうか...今の代表に「リセット」は必要なのだろうか...
疑問は山ほど浮かぶが...

−−−−−

今日は、韓国について書いてみようと思います。
ここに書くのはあくまでも私の感情の変遷です。
善悪は、ありません。好き嫌いは、多少あります。論理矛盾は、満載です。
長いので、今日と明日の2日に分けて。

−−−−−

《大会開始前》

特段、韓国に対して感情は持っていなかった。
日本がいるグループHの展開やクロアチアがいるグループGの展開を考えることにに熱中し、またそれが楽しかった。
ただ、ぼんやりと共催国だから韓国も応援しなくちゃいけないのかな、と思っていた。そして「共催国だから」「応援しなくちゃいけない」という言葉からも判るように、どこか軽い違和感をもっていたことは確かだ。でもそれについて深く考えることしなかった。また考える必要性も思い浮かばなかった。


《開会セレモニー》

「ふーん、そうなんだ」

開会セレモニーをTVで見た、ボクの感想だ。
韓国色が強かった。というより韓国色だけだった。共催国である日本をイメージできるものは、全くそこにはなかった。
「やっぱり日韓”別催”だな」
苦笑せざるをえなかった。少し悲しかった。ただ、それを根拠に怒り出してもしょうがないしね、と思っていた。

(補足)
実際に開幕セレモニーを現地で見た友人は「大陸から韓国を通って日本に渡った文化をセレクトしているように見えた。そんなに韓国色は強く感じなかった」と言っていた。もしかしたら歴史を鑑みた深い配慮がなされていたのかも知れない。それを感じることができないボクは、確かに歴史教育が行き届いていない象徴なのかもしれない。ただ、要所要所に映る太極マークは、ボクを萎えさせるのに十分だったことは確かだ。


《グループリーグ第1戦》

日本はベルギーと引き分けた。余談だが、ボクは、この試合を日本のベストゲームだと思っている。
そして韓国は、ポーランドに勝利。初のワールドカップでの勝利をあげた。

「初勝利は韓国に先を越されちゃったね」
「ちょっと悔しいね」

嫁と笑い合った。


《グループリーグ第2戦》

日本はロシアから初勝利を挙げた。
韓国はアメリカと引き分け。

韓国への気持に影響を与えることが、2つあった。

1つ目は、韓国内では、日本の勝利を伝えるよりも、稲本のゴールおよび戸田のプレーが批難されつづけているという話を知ったこと。
#稲本の得点シーンはオフサイド、戸田のプレーはPKというもの。
2つ目は、安のスケートパフォーマンス。

1つ目は、しゃないかなと。TVでみてても、おやって思ったから。ただ、稲本のポジションは、オフサイドではなかったことは、ネット上でいろいろ証拠写真が出ていると思うので、そちらを参考に。

2つ目については、この日記の中でも触れた。
そのパフォーマンスの意味よりも「ホームで」「残り時間が少ない中」「同点に追いついた」「しかも次は簡単には勝てない強豪チーム」という状況で、センターラインにボールを置こうともせず、集団(確か、6人位いた筈だ)でパフォーマンスを行っている姿は信じられなかった。アホかと思った。
後日、韓国の人が安のパフォーマンスを、好意をもって受け入れているとの話を聞いて「韓国人は、一体何を見ているんだ?」という疑問が湧いた。

#道頓堀川に飛び込む日本人を見て、同じ感想を持ったりしたが(笑)


《グループリーグ第3戦》

日本は、チュニジアに勝利。
韓国は、退場者2人を出したポルトガルに勝利。

両チームともグループリーグ突破。

韓国−ポルトガルの審判は「厳しい」と思った。ただ、個々の判定自体は、見ていてそんなに違和感があったわけではない。でも2人の退場者がでるというのは、やはり「異常な試合」という印象を受けた。

それよりも驚いたのは、翌日に「フィーゴが韓国選手に引き分けを申し入れ」という内容の記事が、韓国発で出たことだ。

なぜ敗者を徒に貶めるのか?

そう思った。
韓国に対する違和感が、少しずつ嫌悪に変わり始めていた。


(明日に続く)

※酔っ払って書いたので、文章の乱れ、、伝わりにくいと思われるところが、多々ありました。あろうことか、意味が逆転しているところすらありました(笑)。7/4朝に一部変更しております。

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