2002 J2 第10節 横浜FC-サガン鳥栖
三ッ沢陸上の芝生席。はしゃぐ息子。
芝生、赤土、小さく咲く花、2歳児でも簡単に乗り越えられそうな柵。
乳幼児が喜ぶ要素満載。
普段良く見る他の子達とともに、三ッ沢よりも子供達が目を輝かして歩き回っていたのを、責めることはできまい...とはいいつつ、ご迷惑をおかけした方々、本当に申し訳ありませんでした。この場を借りてお詫びいたします。
で、試合内容。つっても、子供との追いかけっこで、試合の半分ぐらいしか見ていないのだが...
なんか見ているものに全く意図が通じない。「2-4-4、超攻撃的」といいながら前に人がいるだけ。意図のあるパスが、一本も繋がらない。近くにいる味方選手へのパスが相手にころがり、取った相手のパスがまた自分達のところにころがり...そういう「偶然」が重なって、たまたまゴール前になったら、シュート...うーむ、つまらん。
「そうだ!」とか「なるほど」とか「おー!」というパス、何本あった?
守備は、なんか緩慢。
1点目の失点は、ビール飲んでたので良くわからなかったが、2点目の失点は、ヒロナガ(カタカナだ、ばかやろう)のミスだ。下痢でもしてたのか?
得点シーン以外でも右サイドを何度か崩され、肝を冷す。どうしても空いてしまうスペース。バランスが取りきれていない...
まぁ、鳥栖も鳥栖だったけどね。後半、2回キーパーと1対1になりながら、両方とも外すな。いっそひとおもいに殺してくれ。
試合終了後、シュナイダー潤之介のガッツポーツが印象的。もしかした自分がスタメンで初勝利かな? それともJ2最下位争い天王山に気合が入っていたか...
試合終了後は挨拶に来る選手たちに、罵声の嵐、たまの拍手。
試合中、どんどん気持ちがさめていった俺は、拍手。もうこれ以上、落ちるところは無いんだしね。お前達が頑張るしかないんだから。厭味でも、怒りでもなく。
横断幕両脇の盛り塩も叶わなかったTIFOSIからは「ゴールをみせろ、2-4-4!、ゴールをみせろ、2-4-4!」のコール。
多分、選手、現場スタッフには、一番効いたんじゃない?