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母性のチーム、父性のチーム

 横浜FCのサポータって異常なほど優しいと思う。
 非常に厳しいところから立ち上がったチームだからかも知れない。
「先ず許す」「先ず受け入れる」
という感覚が浸透している。実際、私も1年目、2年目はそうだったし。
「今はいろいろあるだろう。だから、まずは許そう」
そういう暖かい目でチームを、運営会社を見ていた。

 なんというか「母性のチーム」といったら良いのだろうか...

 他のチームにない特徴だと思う。うまくいっているときは、ものすごくパワーを発揮するだろう。
 しかし、決定的な欠点がある。それは、悪意に非常に脆いということ。
ブレーキが利かない、ぐらいならまだいいが、一緒に暴走しだすこともある。

 現実に、我が横浜FCを道連れに、運営会社は一部サポータと一緒に暴走を始めている。

 必要なのはバランスだ。
 親会社を持たないこのチームが成長するためには、母性的な優しさと、父性的な厳しさの両方をサポが持たなくちゃならないんだよ。

 母性と父性という切り口は、もう少し膨らませられるかも...
 また今度トライしてみよう。

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