前半戦を終えて
2007年J1、リーグ前半戦終了。
俺達はビリ。はっきり言って弱い。チームになっていないと感じる時すらたびたびある。もちろん良い瞬間もあるけれど、かなり断片的だ。
まぁ、ただ落ち込んでいてもしょうがない。ましてや自分以外の誰かのせいにしたって、何も変わらない。
今は、選手、現場スタッフ、フロントそしてサポーターが、それぞれの立場でそれぞれのやれることをしっかりとやるのみだと思う。
で、久々に言葉遊びをしてみるw
こういう厳しい状況に置かれると「サポーターは、応援することしかできない」って、ついつい口にしたくなる。でも、俺、この言い回し嫌いなんだよね。だってなんか後ろ向きじゃん。
だったら、こう言った方がいい。
「サポーターは、応援することができる」
肩の力が抜けてこない?
俺達は、手を叩くことができる。
俺達は、声を出すことができる。
俺達は、立ち上がることができる。
肩の力を抜いて。やることやって。
喜ぶときには喜んで。怒るときには怒って。
そして全部飲み込んで、口笛を吹きながら、翌週、またスタジアムにきて...
苦虫噛み潰して、したり顔で語ることがサッカー的に賢く見えると思うなら、そうすればいい。
でも俺は、どんな状況でも、笑って前を向ける奴のほうが何倍も好きだし、そうなりたいと心から思っている。なかなか難しいけどねw
土曜日は、中断前の最後の試合。
まだ心が折れている奴はいないだろう?
だから言う。きついけど言う。
頑張ろう。
最後に一言。考え過ぎかも知れないけれど...
高木、続けろよ。
大丈夫。
俺達は、首吊り台からだって、笑ってみせる。