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サカマガとサカダイ

久々にサッカー雑誌を買う。

まずダイジェストの見開きの写真に笑う。そして傍らの小さなキャプションを読んで、今度は苦笑いする。
おいおい書いた奴は一体何を見てたんだ?
試合開始前なんかじゃないぜ。あの時、ほとんどの人間の中で、既に試合は始まっていたんだ。
そんなことがわからない、いや、それがわかっているからこそあのタイミングにやって来た黄色い物体を相手にするほど、俺達は緩くない。
最初に思い描いた自分のストーリーでしか現場を見ることができないのなら、金を貰って何かを伝えるなんて仕事には、つかないほうがいい。

一方のマガジン。どうしちゃったの?
国内リーグが進行中のサッカー雑誌として論外だよ。
「あの実況は…」とか「あの解説者は…」とか、マスコミに文句を付けるのが好きな奴等が黙っていられるのが信じられないね。ま、批判の声が渦巻いているのを俺が知らないだけかも知れないけど。
ただ一つ言えることは、今のマガジンを否定しない奴らのマスコミ批判なんざ、俺にとっては全く聞く価値ないってことだけだ。
とりあえず、当面マカジンは買わね。
ここまでJをコケにしたサッカー雑誌に金を払う奴の気が知れねーよ。

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コメント

誰も来ないねw

だって誰も見てないモンw
あと、サッカー週刊誌って、もしかして物凄く部数落ちてるのかも知れないなと、書いた後にちょっと調べて思いました。
批判どころか、話題にものぼってない。ま、ネット上だけの話かも知れないけれどね。

マガジンもダイジェストも多少まともな編集者が辞めたりしてJFAのご機嫌伺い雑誌に変わっていっちゃいましたからねぇ。まだエルゴラのほうが希望が持てるかもしれません。

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