2006 J2 第9節 仙台戦
前半は抑え目で入ったんだと思う。アウェイであることや2人が入れ替わったDFラインであることを考えれば、妥当なんだろう。
これまでの試合に比べると攻守の切り替えが全体的に遅いので、前半15分過ぎからは、抑え目なのか、圧されているのかわからなくなったけど...
攻撃は、アウグスト頼み。やや孤立気味。
もたもたしていたDFが安定したのは、後半。
後半しばらくしてから、徐々にパスが繋がりだす。前半目立たなかった内田が、攻撃に顔を出すシーンが増える。
試合にメリハリが出てくる。アウグスト、内田、智吉がドリブルで抜けると、チャンスになる。
ただ、速攻に切れが感じられない。攻守の切り替えがワンテンポ遅い感じ。逆に言えば、守備の意識が高かったということなんだろうな。
そのまま、言い方を変えれば、危なげなく、0-0のまま、試合は終了。
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もちろん勝ちたかったし、勝てたと思ったけど、DFラインが2人入れ替わったアウェイの試合での勝ち点1は、評価したい。
残り15分に殆ど危なっかしさを感じないところは、チームが大人になったということなんだろう。
この辺、素晴らしいことだと思う。
ただ、惜しいシュートがミドル中心なのは、やや引っかかる。
10年に1度の美しいゴールよりも、1年に泥臭い10ゴールのほうが価値がある。
ゴールに近いところでのシュートをもっともっと増やして欲しい。そのためにしなければならないことが、次の課題なのかも知れない。
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審判の件は、いろんなところで書かれるだろうから、ここでは触れない。
しかしゲームが壊れてもしょうがないようなジャッジを繰り返されながらも、最後まで踏ん張った両チームの選手たちには、心より感謝したい。
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自分自身は、後半途中から完全に息切れしてしまい、反省しきりです。
最後は酸欠でふらつくような状態になり、声が出ませんでした。
#結果、喉をつぶした...
手拍子も、途中から掌が割れて、まともにできませんでした。
アウェイ、睡眠不足等々、いろいろ差っ引いたとしても、役立たずだったと言わざるを得ません。ゴメン。
神戸戦、頑張ります。