三ツ沢子連れ日記

年末といえば大掃除。例年、ガス台まわりと風呂場はオイラが受け持っています。会社を休めればｗ
他の人は良くわからんが、達成感があるので、オイラは大物の掃除が嫌ではありません。
ただ、勿論効率よく（つか、お手軽にｗ）達成感を味わいたいので、大掃除シーズンの度に「あっという間に汚れが落ちる洗剤」ってのを探しております。ちなみに、昨年末は通販番組で盛んに取り上げられていたウォッシュレボリューション21を買ってしまいそうになりましたが、ネット上の感想を読み、ギリギリのところで思いとどまりましたｗ

で、結局今回は「駄目でもともと」というつもりで、
・重曹
・炭酸塩（炭酸ソーダとも言われます。ラーメンの麺に入っているカンスイ）
・粉石けん
・アクリルたわし
を使ってみました。

結論。
これ、おススメです。

特に炭酸塩（500gで300円ぐらい。お湯にとかして、100円ショップで買った霧吹きに入れて使用）とアクリルたわし（100円ショップでアクリル100%の毛糸を購入し、これをぐるぐる巻きにして使用）は、感動モン。ガス台まわりの油汚れが、短時間で片付きます。あまりの汚れ落ちに感動したオイラは、年明けに会社に持って行き、机とパソコンをぴかぴかにしました。

粉石けんは「とろとろ石けん（粉石けんをお湯に溶いて、泡だちやすくしたもの）」にして使用してみました。油缶（一度使ったてんぷら油をためておく容器。正式名称は知らない）を洗って、油汚れには滅法強いことは十分に確認できました。
ただ石けんの洗浄力を引き出すためにはちょっとコツがいる（お湯を使って良く泡立たせる、といった程度のものですが）ため、継続研究（？）する予定です。

良い意味で期待を裏切られたことと、より洗浄力を引き出すための「ちょっと一手間」がお手軽な宝探し的で面白かった（まだ試行錯誤中ですが）こともあり、非常に満足度の高い年末大掃除でした。

なお、石けんとかアクリルたわしとかってネット上では「エコ」として括られるケースが多く、正直、これを嫌味なくらい強調し、逆に引いてしまうところも結構あるのですが、これについては、疑問を持っています。
例えば、石けんと合成洗剤の生分解時間を根拠に環境負荷を単純比較して「石けんのほうが環境に優しい」と結論付ける人がいますが、「一定温度のお湯が必要（＝ガスなり電気なりでお湯を沸かす）」という石けんの洗浄力を引き出す条件を加味すると、全体としての環境負荷ってのはどの程度差が出てくるのかなぁと考えてしまうのです。
当たり前の話ですが、使うものを一つ変えたくらいで、環境に影響はでるはずがありません。環境云々をするのなら、生活習慣自体を変える必要があるのではないか。オイラはそう思っています。

ま、会ったことのある人はわかるかと思いますがｗ、オイラは全くエコの人ではありません。
こういったモンを使う理由は、
「汚れが落ちるから」
今のところ、これだけです。

以上、本日は主婦の皆様を対象に、生活臭満載でお送りしてみましたｗ
興味がある人は
・きれいに暮らす簡単石けん生活（赤星たみこ著）
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・石けんひとつで家中をピカピカにした！（web。これも赤星たみこモノ）
などを参考にしてください。