三ツ沢子連れ日記

正式に決まったようである。率直に言って、うれしい。

ただ、ただね。これも率直に書かせてもらえれば．．．
オイラにとって、三ツ沢での福岡とのリーグ最終戦の後、センターサークルの真ん中にフリューゲルスの旗をつきたてた山口の姿は、まだ色褪せない記憶なわけよ。
「生々しい」といったほうがいいかも知れない。
どこかザワつく、自分がいる。
そして同時に、横浜FCになってからのサポーターからは、山口の加入がどう見られるかを気にしている自分がいる。
正直、相手チームにいる時のブーイングの方が、楽にできた。

なんて言うんだろう．．．
高嶺の花と思ってイジめていたクラスのマドンナに、いきなりコクられて、舞い上がりつつも悪友にどう説明をつけようか動揺している、男子みたいな気持ちである。
↑あばれはっちゃくかｗ
↑なにより、全体的に死語がちりばめられているような気がするｗ

まぁ、そんなうじうじした気持ちも、山口の性格悪そうなコメントでいきなり払拭してくれるかも知れないけどね。
つか、そうあって欲しいと思う。

ついでに果てしない蛇足をもうひとつ。
オイラが書くと果てしなく嫌みに聞こえるかも知れないけど．．．
山口の移籍話を聞いたとき、辻野クンがいたら、物凄くこの移籍を喜んでいただろうなと、思った。
＃辻野クンは、山口応援サイトの管理人から、存続活動の中心となった。
もちろん、金を貰う側になって以降の彼の行動は全く評価していない。直接的にハンパではない迷惑をかけられた。
でも、横浜FCの立ち上げにおける彼の功績は、絶対に忘れてはならないと思っている。
山口獲得のニュースの喜びを彼と分かち合えたら．．．
そんなことをふと考えた。
もちろん、山口の獲得を彼と分かち合えるような状況なら、今の横浜FCってのないわけだけどね．．．
この辺も、生々しい混乱を、オイラに与えるひとつの要因だったりするのである。