彷彿とさせる
大体、転々としている月曜日。
事務所に戻る時に、エルゴラの最新号を入手。
最終ページ(広告ページじゃないよ)の「読むサッカー」で紹介されていた「世界のサッカーエンブレム完全解読ブック」なるものに興味を覚え、事務所近くの本屋で即購入。帰りの電車のお楽しみとする。
公私ともどもすったもんだあった挙句w、ようやく帰宅。
わくわくと期待に胸を膨らませながら、本を開く。
こういう本を読む場合、その取材の深さ、ライターの力量を確認するために、ウチのチームから読むことにしている。
生まれも育ちもややこしい、我が横浜をきちんと切り取ることができれば、その本は当然読むに値する。
もちろんこれは、あらゆる意味で各種メディアからまともに扱われたことのない横浜サポーターとしての世渡り術のひとつでもあるw
で、パラパラとページをめくり、見つけました190ページ。
どれどれと読み始めると...
クラブカラーの白、水色、青は港町横浜を彷彿とさせる。
.....
....
...
..
.
「彷彿とさせる」って、ライターの感想かよっ。
不覚にも笑っちゃいましたw
「エンブレムを知ればチームがわかる」というこの本のコンセプトをこれだけ腰砕けにしている文章も珍しい。
これ以上引用すると転載になってしまうのでもう引用しないけど、ある意味一読の価値があるほど面白いですw
「やれやれ」と思い、買った事をかなり後悔しながら斜め読みした限り、
・関係者が好きなクラブ/興味があるクラブ
・取材に答えてくれたクラブ
は、結構きっちりと書かれているようです。
逆に言えば、そうじゃないクラブの記述は、読んでも由来がさっぱりわからないという意味で、かなりいい加減です。
ウチの記述は、その中でも群を抜いてますがw
興味があったら立ち読みでもしてください。
しかし...あんまJのサポーターをなめんなよ、z竅iえい)出版。
つか、なめられてるのはウチだけかw
悪意を感じるほどに。
まぁこういうことがあると、ウチはJの鬼っ子だとしみじみ思うね。
結局、Jの文脈じゃ語れないんだよね。
上等ですよ。
だからこそ、俺達が育てんだ。
清く正しくの純粋培養ではなく、本当の喜怒哀楽を共にできるチームをしてね。
育て甲斐は、たっぷりある。それだけ楽しみもたくさんあるってことだ。
100年後、どこかで同じような本がでたら、その時は俺達のチームのエンブレムの由来だけで、10ページは使わせてやるからな!
↑大きいのか小さいのかわからない目標w
と、月曜から気張ったところで、お知らせです。
どうもコンタクトが傷付いていたらしく、医者いわく「角膜ザックリ」の状態で、左眼の視力がガタ落ちしております。
痛みも伴っております。
そんな訳で、良くなるまで更新頻度が落ちると思います。
もし楽しみにされている方がいらっしゃいましたら、ご容赦ください。
何とか2週後の仙台戦までには完治させたいと思っております。
コメント
どもです。
それ、ちょっと前に「立ち読み」しましたw。
確かにひどいですよねあれは。説明する気ゼロ。
せめてリボンの説明ぐらいあるかと思ったのですが。
投稿者: Muh | 2005年05月31日 06:56
気になって本屋に走りましたが
なかった・・・
某最近できた、
エンブレムに地名の入っていない
J2まっしぐらのJ1クラブの紹介がどうなってるのかがえらく気になってw
投稿者: あきらた | 2005年05月31日 22:03
はじめまして。
この本私も購入してしまいました。
うちのチームはそれ以外もひどい扱いを受けています。
主なタイトルという公式記録をちょっと調べれば分かることすら、
京都:天皇杯優勝、J2リーグ優勝
川崎:なし
となっており、基準がよくわかりません。
統一してくれんと参考にならないと思うのですが。
投稿者: 小針 | 2005年05月31日 23:33
>>muhタン、どもども。
あんだけ完璧にはずすのも、逆に難しいと思うんですけどねw
読んだ瞬間、Jか糞マリの陰謀説が頭に浮かびましたw
>>あきらたタン、どもども。
今週のサッカーマガジンには良いこと書いてあったよ。
で、神戸は、きっちりと意味づけして書かれていました。
それはそれで多分むかつくと思うw
前のエンブレムについても短く触れられているので、その辺は救いかな。
>>小針タン、どもども。
>基準がよくわかりません。
なんかダメダメすぎて、笑っちゃいますねw
逆にこれは間違い探しで購買意欲を刺激するという高度に計算されたトラップかも知れませんっ。
↑電波系w
投稿者: つのだま | 2005年06月01日 00:38