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教師というより商売人・考

 

先週末から変な頭痛が抜けきらない。
最初は単なる飲みすぎだと思ったんだけど...
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てなわけで、今日は早々に帰宅。
21:30からのtvkニュースを飯を食いながらぼんやりと見ていたら、神奈川の教師2人が懲戒免職になったというニュースをやっていた。
Web上で該当のニュースを探したけど見当たらないんだが、要は学校のお金を着服し、クビになったらしい。

キャスター(tvkの報道系の番組ではかなり出ている人)が、こうコメントした。

「いやー、教師というよりは、商売人みたいですね」

商売人が悪いンか?
と突っ込むのも馬鹿らしいほどの定型句で、思わず飯を噴出しそうになる。
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適当に書いているように見えて、本当に適当に書いているオイラの作文だが、一応シラフのうちは、自分なりに自分の作文への反論を考える。
結構面白い(根が自虐的w)のだが、最近お気に入りの自分反論が
「サポーターとフロントの関係ってのは、学生と教師の関係に似てねーか?」
「サポーターてのは、教師に対して、無条件、無制限の愛を求めている学生やその親と同じじゃねーか?」
って奴である。

「今貰っている金」という非常にスタティックな基準で見た場合、これは十分に反論になりうる。
フロントや教師は、求められていることとその対価が見合わないじゃねーか、という指摘。
だからサポーターや学生はあんまり我侭を言うんじゃない。

ありがちで、薄っぺらな大人の論理。

もちろん、フロントは、自分たちがうまくやれば「今貰っている金」に即反映されるという意味において、教師の立場とは決定的に違う。自分達の貰う金を増やす権利を持ちながら、その努力をしないなら、それはかわいそうな人ではなく、ただの怠慢野郎である。


と、ここで、また考えてみる。
「薄っぺらな大人の論理」を支えているのは、実は「金儲けは汚いものだ」というイメージではないか、と。
そして、もう一度サッカーの世界にあてはめて見る。
そのイメージは、サッカー界を停滞させているのではないか、と。


サッカーをビジネスの世界にあてはめたらどうなるか。
一見すると「サポーター的なモノ」というのは、排除されるように見えるかも知れない。
でも、本当に冷徹にビジネスの世界をあてはめたとしたら、「サポーター的なモノ」ってのは、実は再評価されるのではないか。
オイラはそう考えている。

マスマーケティングにしか価値を見出せない、マスであることが自らの拠り所である奴らには、永久にわからないかも知れないけどなw
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と、tvkのキャスターの一言から良く膨ませたモンであるw
ちゅうか、あの時間にtvk見ているオイラって一体何モン?って感じである。
ま、高校時代、学校サポって、昼からtvkの局アナがやっていた「なんたらトマト」(なんだっけ?)を見ていたぐらいtvk好きなオイラなので、許してほしい。

ちなみにtvkのベストプログラムは、もちろん「saku saku」な訳だが、歴代さくさくの中でも、ずば抜けて面白かったのは、間違いなく井出功二と佐々木ゆう子がメイン司会の時でした。胴上げ先生の曲とか、今でも口ずさんだりしますw
そういえば、佐々木ゆうこタン、いま何してるんでしょうか...

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コメント

「なんたらトマト」って、おしゃべりトマトですね。
おしゃトマとか言ったりしてました。
唐突に思い出し、うれしくなって書き込んでみるw

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