« 退院 | メイン | あまりにも小利口で画一的な »

1029-1030

横浜FCは、ゆっくりと、確実に、その基となった歴史を超えようとしている。
それは、ある意味、醜悪な歴史であった。
いろんなものが削ぎ落とされた。
その結果が今の三ツ沢だ。
不満を持つもの、焦りを抱くもの。
今の三ツ沢に満足している奴なんて一人もいないだろう。
でも、耳を澄ませば、目を見開けば、今の三ツ沢には、スポーツ観戦の原初的な魅力が垣間見える。
うまくそれを掬い取ることができれば、横浜FCは、最高のクラブになれる。
オイラは、そう信じている。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tsunodama.s33.xrea.com/x/mt/mt-tb.cgi/3126

コメントを投稿

(コメントとトラックバックが反映されるにはつのだまの承認が必要となります。承認まで時間がかかる場合、承認しない場合がありますので、ご了解ください。)