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2003 J2 第40節 福岡戦

あー、勝てたね。
ちゅうか、勝たなきゃ。
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前半から、河野、増田、早川がバタつく。山尾が立ち上がり安定していなかったこともあり、単純なミスでボールを取られ、いやな雰囲気が漂う。
城が抜け出したシーンもあったが、シュートはサイドネット。

後半も布陣はそのまま。
マシューが効いていて、結構中盤でボールを奪い、チャンスが続くも、ラストパスの精度が悪く、またシュートミスも多かった。
後半、15分過ぎからゲームに動きがなくなり「いつ誰と交代させるかがポイントかな」なんて思っていたが、後半35分過ぎの北村→大久保まで、誰も交代せず。そして大久保は、何も出来なかった。
最後の最後にセットプレーから得点され、0-1の敗戦となりました。

悔しいけど、5位と11位の差って奴なのかな...
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リティは、動くべきだったんじゃないかなぁ、やっぱ。

増田は臼井に代えるべきだったと思う。
良いプレーよりも圧倒的に中途半端なプレーの方が目に付いた。
球離れが悪く、チャンスを潰し、センタリングの精度が悪く、やはりチャンスを潰す。
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あと、城はあんだけチャンスがあったんだから、点決めなきゃダメよ。
まぁ、冷静に考えれば、みんな難しいシュートだったような気はするが(笑)
それと、ヒールとかアウトサイドとか使って、アクロバティックなワンタッチプレーをするのは、止めてくれ。
オイラ、そういうプレーが大嫌いで、城が嫌いだったんだよね。
しっかりとしたプレーからは、チャンスに繋がってたんだからさ。
オイラを城嫌いに戻さないでおくれ(笑)

#2ちゃんでのご指摘ありがとうございます。
 おっしゃる通り「アクロバティングな」は間違いです。
 たまに頑張って書こうとするとこれだ(笑)
 でも、誤字脱字および日本語を気にしてたら、オイラの作文なんて、読めないぞ。
 と開き直りつつ、読み返して他の箇所も若干修正した、気の小さいオイラであった(笑)
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なんにせよ、来週はレギュラーシーズンにおける、今期三ツ沢最終戦。
頑張っていきやしょう。

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本日も統一応援。

試合毎に(つっても、オイラは2試合目だが)、変化、成長があって、非常にワクワクしますな。
少しずつ追加され、少しずつ、淘汰され。
ホント、面白い。
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試合開始前後、本日も話し合いが行われる。

正直、ゲームに対し、感性を研ぎ澄まし、集中することに「慣れ」が必要な人たちも結構いることを知り、驚く。
驚愕する、といったほうが正確か...
とはいいつつ、今シーズン残りわずか。
1試合1試合を大事にして、早く「慣れ」て欲しいと思う。
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いくつか。
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まず「こんな声を聞いた」ってのは、はっきり言って意味がないです。
伝えようという意思がある人間であれば、いろんなパスを使って直接接触してくるだろうし、それすらやらない人間であれば、自分の意見に何も責任を持たない奴だってこと。
ま、ある程度、社会経験のある人間であれば、「こんな意見を聞いた」なんてことを繰り返し言う人間に対しては「あー、不特定多数の意見を代弁するかのように装って、逃げ道を作った上で、自分の意見を言っているのね」と考える。
みんな優しいから、その場ではあんまり言わないが、あまり感心できるテクニックではない、というか裸で話をしようとしている人間に対して、バカにした態度なので、気をつけたほうがいい。
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で、真っ当な人は、きっちり自分の意見を伝えようとしてくれています。
ただ、やっぱ、砕けちゃうことが多い。

「子供にも、わかりやすい応援をしたほうがいいんじゃないか」
「女の人用のコールをしたほうがいいんじゃないか」
「もっとコールをリードして欲しい」
「何回コールをするか、決めて欲しい」
「○○の応援の比率を、もっと増やして欲しい」

予定調和でサッカーの試合と接しようとしている時点で、少しでもサポート論を考えたことがある人間であれば、思わず「ちょっと待てっ」と言っちゃいますよ。
これは、意見の否定以前の問題で、正直、浅すぎる。

もっとサッカーについて考えて欲しい。
もっとゲームについて考えて欲しい。
もっとスタジアムについて考えて欲しい。
それぞれ何が本質なのか、考えて欲しい。
その本質を見極めた上で、何を選択しなければならないのかを考えて欲しい。
何より、一般的常識論で思考を止めないで欲しい。
スタジアムが健全な場所だという前提を頭の中で崩さなければ、本質に近づくことなんかできない。

まぁ、こういうこと言うと「普通の人間はそんなこと考えませんっ」とかヒステリー起こして思考停止に陥っちゃうバカがでてきちゃうんだけどね。
実社会においては、自分の考えを深めないことの理由として、想像(というか妄想)の不特定多数を口にした時点で、対等な立場では、相手にしてもらえなくなるってことは、意識しておいた方がいいと思うよ。
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最後に一番ショックだったこと、ちゅうか、大人気なく思わず、声を荒げてしまったことを書いておく。

「よこはま、というコールでは、マリノスと区別できない」

なんでかなぁ...なんでそんなことを考える必要があるのかなぁ...
小手先で差別化しようとなんか考えるな。
個性ってもんを履き違えんな。
ロジックを間違って使う典型だ。

俺たちが、俺たちこそが、横浜なんだよ。横浜を代表するチームなんだよ。

サポーターだろうが、ファンだろうが何でもいいが、このチームを応援している人間が、そう言えなくてどうすんだよ。そんなことすら言えない奴が、一体選手に何を伝えようってんだ?

胸を張っていこうよ。

「俺たちが、横浜」
「俺たちが、一番」

そっからだよ。

てな訳で、スタジアムにくる全ての人。
しっかりこれを胸に刻み込んでくるように。
山形戦までの宿題ね(笑)
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PS
「キーの低い応援が多い」という指摘に対し、一緒に応援をしている人が「キャーキャー言われて選手が喜ぶと思う?」って意見を言っていたとき、「俺が選手だったら、キャーキャー言われたらうれしいな」と一瞬思ってしまいました。
あーーー、この場で懺悔します(笑)

でも、女子中高生からキャーキャー言われたら、ゴール裏で父さん、大ハッスル(死語)だな。
オイラをひたすら讃える女子中高生、随時募集中れす♪

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