後藤復帰に関する考察
横浜FCは、チームの精神的部分の建て直しのために、後藤義一が選手として復帰することになりましたことを、お知らせいたします。
オイラ的には他の新加入の選手と同じだ。
結果を出せば、絶賛するし、結果が出なければ罵倒する。
基本だ。
ただな。スタートラインはマイナスだ。
コーチという立場じゃ「精神的部分」を建て直せなかったんだからな。
そこんとこ、忘れないように。
もちろん、この発表のもっとも情けないところは後藤個人にあるわけではなく、チームとして「精神的部分」を支える選手の育成を放棄したって、宣言しているところにある。
あまりにも場当たり的な対応。
劇的にチームが変わらなければ、単純に未来を食いつぶすことになる、今回の決定。
おいおい...
ま、ここまでやるからには、結果最優先なんでしょう。
上等。
見せてくれよ、結果を。わかりやすくていいじゃん。
第3クールからは、試合内容とか関係ない。勝ったか負けたか、それだけが、評価基準だ。チームがそれを求めてるんだから、余計な気を回さなくて楽チンこの上ない。
ただ、今回の決定の責任の所在は明らかにしとけよ。当然、監督かフロントのチーム編成責任者になるだろうが。
まちがっても、後藤を人身御供にするなよ。
後藤の復帰を無邪気に歓迎する奴は、そこに少しは警戒心をもて。
無邪気さを純粋とかいって、これ以上このチームをスポイルさせるなよ。
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もう1点。
後藤現役復帰のインパクトに隠されているが、ここのところの選手の出入り、および現状のチーム成績を考えれば、今シーズンのチーム編成は失敗だったと判断せざるを得ない。
去年の成績も勘案すれば、短期的に見ても中長期的に見ても、現在のチーム編成責任者は、結果を出していないということができる。
プロを自認するなら、責任を取るべきである。
もちろん、プロとしての責任の取り方は一つだ。
減俸とかで、お茶を濁すなよ。
それぐらいの羞恥心はもっていると信じる。
ま、とはいいつつ、シーズン開始前の作文を読んでもらえればわかると思うが、オイラ自身も今年のチーム編成には期待をもっていたわけだが(苦笑)
懺悔として、3試合連続で観戦を自粛しました。
1サポーターの懲罰としては、これくらいで勘弁してください(笑)
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最後に。
がんばれ、後藤。