2003 J2 第８節 湘南戦
んー．．．勝ったから、ＯＫ！ってことで。
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ウチも湘南もあまりの内容であった前半は、サッカーの「試合」ということを忘れさせてくれるに充分でした。双方とも自滅自滅の繰り返し。ゴール前まで運べる分だけ、湘南の方がマシというか、それを全て外しているんだから、湘南の方がヒドイというべきか。あんだけ前半チャンス潰してたら、ソリャ負けるわな、湘南。
いまどき、中学生のサッカーだって、もっと面白いです。
後半も決してほめられた内容ではないが、ウチも何とかシュートまで行けるようになる。
20分過ぎに、最終的には城がゴールに押し込み、先制。
その後、途中交代の早川がキレイに決めて２点目。
両方ともルディがゴール前で絡んでいた（と思う。明日ビデオで確認予定）。
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とにかく１点取るまでは、ハーフタイムのじゃんけん大会に参加するために三ツ沢に行ったような感じでした。
ちなみにじゃんけん大会は、ゴール裏真ん中で開催。
もちろん嬉々として参加。
オイラが最後まで勝ち、ジャンボから商品を受け取るシーンを想像し、一人悦に入っていたのだが、残念ながら１回目で敗退。日頃の行いか？
でもね、サンキュー、ジャンボこと中村義昭。
まぁ、お礼は後ろで進行サポートしていた企画屋っぽい人に言うべきかも知らんが（笑）
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あと、このまんまじゃ、シーズン終了までに、城、死ぬぞ。
トップ下、ボランチ、左右のサイド、最終ライン。危険エリアをことごとくフォローしていた。
勝ったからいいけど、恐らくチームが負けたら「下がりすぎ」って批判がすぐに出るだろう。
下がりすぎ、ってその通りなんだけどね。でも城以外に危険地域をフォローする選手がいない状況が辛いわけよ。
次節、信義が戻ってくれば、少しは改善されるかも知れんがね。とにかく、他の選手、もっと動け。
ま、１点目が城の前にこぼれたのは、それまでの献身的なプレーに対する、ご褒美だったのかもね。（もちろん、そんなに簡単なこぼれ方ではなかったように見えたので、流石というべきプレーだとは思う）
いずれにしろ、今日の城に対して自称他称を問わず、横浜FCサポーターは深く感謝すべきである、とオイラは考える。
感謝の気持ちとして、次節まで、今日の城のプレーを夜のおかずにすることを強く推奨しますので、そこんとこ、よろしく！
ちゅうか、こんなことを言わずとも、あのプレーを見たら普通、イクでしょう、老若男女問わず。
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試合後、MOMのインタビューを終えて挨拶に来た城に対し、熱烈な拍手が送られていた。バック、ゴール裏、メイン。それぞれから、驚くほどたくさんの賞賛の拍手が送られていた。
こんなの、市原で新人だった頃以外、なかったんじゃないだろうか。
なんか少し、うれしかった。