つのだまぶろぐ

2005年06月29日

来た人に残ってもらうために

3日続けて怒って見ました。これも今日の伏線です、ともっともらしく書いてみるw

てな訳で、先週末に振ったネタ。
オイラと15,000Projectw
グダグダな奴が書く、グダグダなクズに対する、グダグダな作文なんで、普通の人は、読まない方がいいです。自分が「グダグダだなぁ」と思う人だけどうぞ。
_____

残念ながら、オイラはかつての作文(憎まれ口とか、サポーター論とか)と、未だに同じ考えでいる。

それでも賛同企画としてこんなサイトを作ったのは、これが、自分の問いかけに対する、現時点での自分での解だから。
___

サポーターの集客活動の悲劇は、数を優先するあまり、サッカーを普通のエンターテイメントを同一に扱ってしまう点にあると思っている。

でもさ。ちょっと考えればわかるじゃん。
試合後にブーイングする奴らが、選手バスを囲む奴らが、集客を呼びかけるなんて、一見さんには理解できないよね。

もっと言えばさ。
J2ブービーのサッカーが、試合単体でエンターテイメントとして成り立つはずがないよね。

いや、悪いほうに想像するのはやめよう。
7月16日、内容も結果も申し分なかったとしよう。
それでも、長いスパンの中、低迷する時期は必ず来る。

集客に尽力しているサポーターと、今回呼ばれる観客は、遅かれ早かれ必ずコンフリクトが発生することになるんだ。
___

素人マーケッターは、ここで無駄に元気になるw
何がサッカーの魅力かを考えもせず、数を優先し、サポーターのアイデンティティを捨て去ることを強要する。
そこで犠牲になるものを考えもせずに、単なるスポーツエンターテイメントとして取り扱うことを求める。

ホント、質が悪いんだよね、素人マーケッターw
こういう奴らに限って本格的なマーケティング理論を展開する奴が出てくると、「そんなのサッカーの世界では通用しない」といったりするんだけどねw
___

話を元に戻そう。

だったら、とオイラは考える。
きっちりと、自分達が何者なのか、自分達が何を求めているのかを伝えながら、客を呼ぼうじゃないか、と。

横浜原理主義は、その辺を意識して作りました。
「みんなで応援しよう」というサポートソングの紹介と「スタジアムってこういうところだよ」という紹介をあえて並列に並べています。

最初に読んで理解してもらおうとは、これっぽっちも思っておりません。
つか、7月16日に、これを読み返すぐらいシビアな試合になってもらっちゃ困るw

でも、いつか「何で俺はこんな思いをしてまでスタジアムに行くんだろう?」「なんで俺は弱いチームを応援しているんだろう」という気持ちになった時、その時に振り返ってもらいと思い、書いた。
___

もちろん、やる以上は目標の数を目指すために最大限の努力を行うべきだ。
何としてでも15,000人集めよう、頑張ろうという声が上がるのも当然だと思っている。

今頑張っている奴らは、そんな中でも自分達の矜持をしっかりと握り締めながら、頑張っている。
譲るべきものと譲ってはいけないものを見極めながらね。
オイラはそこに期待し、手伝いたいと思った。

少なくとも、素人マーケッターが頭の悪さ丸出しで叫ぶ「集客の論理」というノイズに惑わされないような協力は、間違いなくできると思っているw
___

最後に。
オイラが求めるハードルは、決して高くない。
もしもオイラのハードルが高いと感じるなら、それはあなたのハードルが低すぎるんだよ。
たぶん、自分を甘やかすために、ね。
___

なお、こういう形でこの件に触れるのは、今回で最後にするつもりです。少なくとも16日までは。
もっと聞きたいことがあれば、直接どうぞ。
三ツ沢でもいいし、この作文のコメントでもいいし、勿論メールでもかまわないです。
2ちゃんに書いて、誰かがレスつけて、その後にここでオイラが反応するのを見るよりも、早く確実に適切にお返事できると思いますからw

01:44 | トラックバック
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?