つのだまぶろぐ

2005年04月09日

2005 J2 第 6節 水戸戦

なんか、とても書きづらい試合だなぁ。
オイラの中で、試合終了後しばらくの評価と、時間がたった今の評価が、結構違うからだと思うけど。

試合中や試合終了直後は、はっきり言って「勝ち点2を失った」って不満の気持ちの方が大きかった。でも今は「双方の長所を消しあった試合をよく凌いだ」という気持ちの方が強い。

監督の選手交代についてもしかりで、試合中は「三ツ沢じゃ冒険しねーな」と思ったが、今は「にらみ合いが続く中で、先にバランスを崩す選択は取れねーよな」と思っている。

また、DFラインからあまりボールが繋がらない水戸を見て「へたくそ!」と思っていたけど、今は「セーフティなプレーを徹底していた」と思っている。

試合後の横浜コールにもやもやとした感じを持っていたけど、今となっては、適切だったのかも知れない、と思っている。


正直、今日、この試合を評価することは、オイラの能力を遥かに超えている。
シーズン終了後に振り返るしかないのかもしれない。
___

しかし、遅攻ばっかりだったな。
しっかり守っている相手を、遅攻で崩せるほど、まだチーム力は上がってない。
前半30分すぎぐらい(だったと思う)に、波状攻撃で崩しかけたんだけど、「あともう1回」ってところで息切れしてしまった。
#オイラ、本気で地団駄を踏んだ
あそこでもう一踏ん張りできれば、ゲームの流れを持ってこれたんじゃないかなぁ、とタラレバが好きなオイラは思うw

ただ、今のウチのゲームは、こういう試合でもイライラ感が少ない。
それは前線からの複数人でプレスをかけにいくとか、ボールを奪われた後に奪い返しに行くとか、基本的なことをしっかりやっているからできているからだと思う。
毎試合、90分、これが続けられるようになれば、間違いなくJ2上位に残れる。

方向は間違ってはいないと思う。
これまで試合ごとにバラバラに出されている「レパートリー」を1試合で組み立てることができるようになれば、大化けするかも知れない。

この辺を感じることができたのは、収穫でした。
___

最後に...
たくさんの方から「身体大丈夫ですか」と声をかけていただきました。
ありがとうございました。ご心配をおかけして申し訳ありません。
早く治すようがんばります。酒、呑んでるけどw

ちなみに、他の内臓壊れ組はここぞとばかりに指差して笑わないように。
悔しいからw

23:27 | トラックバック
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