2004年10月30日
1029-1030
横浜FCは、ゆっくりと、確実に、その基となった歴史を超えようとしている。
それは、ある意味、醜悪な歴史であった。
いろんなものが削ぎ落とされた。
その結果が今の三ツ沢だ。
不満を持つもの、焦りを抱くもの。
今の三ツ沢に満足している奴なんて一人もいないだろう。
でも、耳を澄ませば、目を見開けば、今の三ツ沢には、スポーツ観戦の原初的な魅力が垣間見える。
うまくそれを掬い取ることができれば、横浜FCは、最高のクラブになれる。
オイラは、そう信じている。
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