つのだまぶろぐ

2004年03月12日

牛タン、ぺろり。笹かま、ぺろり。

さーて、ひとつやっちゃいますか。
みんな早く寝て、明日に備えよう。
まだチケットを買っていない、オイラがいうのもなんですが。
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サポティスタのタレコミに書かれて、結構なアクセスがあったのですが、2ページ目に流れたんで、もう落ち着くでしょう。

なので、ファッキン三木谷の神戸に関して、少しフォローを。だぶん、この件について書くのは、これが最後。

まず、神戸サポは、てめーのケツは、テメーで拭けよ。断言してもいいが、こういう問題において、他チームサポなんか、あてにならないってことは忘れんなよ。

次に、署名はメインの抗議手段にはなりえないということを自覚するんだな。
メインの手段は、あくまでも、スタジアム。横断幕であったり、コールであったり。これを見失った抗議は、ファッキン三木谷同様、フットボールの文脈から外れている。

あと、ちったー他の事例見て、理論武装しとけ。
「金を出してもらったんだから」「オーナーなんだから」程度のクズは別にして、結局のところ、サポーターって何なんだってことなんだよ。
もっとぶっちゃけていえば、とてもエンターテイメントとして成立しえないサッカーをするチームの試合を見に来る奴って、一体なんなんだ、ってことだ。
既存のロジックじゃ、これは、まかないきれないんだよ。
サポーターを理解できないクズが展開する、薄っぺらなビジネス論をもとにした、馬鹿論理に負けてんじゃねーぞ。
他のエンターテイメントの論理を適用したこいつらの論理の先にあるのは、サッカーの斜陽スポーツ化だよ。
クズな試合を見に行く客が一定数いることが、サッカーというスポーツの本当の価値なんだ。だからエンターテイメント足りえてんだよ。
その辺、もう少し突き詰めて考えろ。

まぁ、神戸に限らず、他のチームを見ても、この辺をきっちり考えている奴って少ないんだけどね。
だからこそ、ウチみたいな、今は弱小チームにもチャンスがあるわけだが。
でも、ウチですらこの程度のことが理解できず、慇懃無礼にサポーター論を展開するクズがいて困るんだけどねw

最後に。
きっちりとフットボールの文脈に則った抗議をした結果、最終的にくそったれな決定が覆らなかったとしても、それは、悲観しなくてもいい。
客がどういう文脈で行動しているのかを伝えることができれば、それだけで、将来への楔になる。
真っ当な経営者であれば「客」が望んでいることを無視したりしないし、例え今回ごり押ししたとしても、教訓として生かすはずだ。
自分と意見が異なる客を「馬鹿」と切り捨てることができるのは、客同士だからであって、当たり前の話だが、経営者の立場では、全てが客である。
サポーターを意識的に排除しようとするキチガイは、この辺の立ち位置、距離感を見失っているケースが多い。
ばーか。

ま、自らの主張の先を想像できないクズどもには負けんなよ。
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しかしこういう事例を見ると、ウチのアドバンテージを感じるよね。
ホント、チャンスなんだけどねぇ。
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ちょっとだけ追記。
ファッキン三木谷の「権利」を肯定するなら、なぜ協会の「権利」を肯定しない?
自らの意見を守るために、対比させる対象をゆがませちゃ、だめだって。
神戸サポがチームカラーの変更に反対する(実際に反対する人間がいるかどうかは知らないよ)と、ジーコ退任を要求するのって、本質的に同じなの。
意見の違う人間なんて山ほどいるけど、この部分を押さえている人であれば、信用できる。そうでなけりゃ、例え同じ意見であっても

ヽ( ・∀・)ノ ウンコー

ってことですよ。

そいじゃ。

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