つのだまぶろぐ

2004年02月18日

オマーン戦

好きなチームに対して「いっそ負けたほうがいい」という気持ちを持っているときにTV観戦すると、どんどん気持ちが歪んでいきます。
経験則です。
経験しているにも関わらず、今日同じことを繰り返しました。そして、やっぱり歪みました。
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こういう時って、実際にスタジアムに行くか、TV中継は見ないようにするか、どっちかなんだよねぇ。
スタジアムに行くと「俺が見ている試合は、勝て」って気になるから。
たぶん「あんな試合で、何喜んでるんだよ」って論評がでると思うけど、サポーターの「欲」という視点では「あり」だと思っています。

ただ、残念ながらそういう気持ちでこの試合を昇華できるのは、6万人しかいないってことですな。
恐らくそれ以上の数の人間が、気持ちを歪ませたまま、今夜を過ごすのでしょう。
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「内容より結果よ」と嘯くオイラがみても絶句するような内容だったわけで、今のオイラの歪みっぷりは、結構なモンです。

結局のところ、「今のチームが成熟した姿」を想像できない中で「結果だけ出た」という状況に、憂鬱になっているわけで、「勝ってよかった」といってくれる人は、「今のチームが成熟した姿」をきっちり説明してくれるのだろうと期待しています。もちろん、オイラには無理です。
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歪んだ気持ちを維持すれば、代表は、自分にとってのセカンドチームになっていきます。
自分にとってのファーストチームを持っている人は、より一層ファーストチームに気持ちを注力するでしょうし、ファーストチームを持たない人は、サッカーから離れていくでしょう。
そんなことだけ骨身に染みた、オマーン戦でした。

ま、オイラには横浜FCってファーストチームがあるからどうでもいいや。

さすが戦争?さすが真剣勝負?
けっ!
だったらJ2の方がよっぽど面白いぜ

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