つのだまぶろぐ

2003年07月10日

憎まれ口的「Wings of freedomを捨てろ」宣言

横浜FCのチームソングであるアルフィーの「Wings of freedom」。
選手入場の前、ハーフタイムの時に使われている。

でもさ。そろそろ変えてもいいんじゃない?
ちゅうか、むしろ変えて欲しい。

理由は2つ。
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1つは、自分たちの歌で選手達を迎えたいと感じていること。

古い話(3月に行われた日本−ウルグアイ戦)だが、オイラはこういうのにすごく共感したりする。

全然関係ないお話。この準備期間の短い状況で準備された試合、さすがに「君が代」を歌う歌手を見つけられなかったようだ。でも、今回の演奏のみの方がずっとよい。サッカーの国際試合前に、国歌を歌うべきは、歌手ではない、我々サポータである。
日本協会に提案する。次回以降も、今日のように演奏だけにしませんか。

武藤文雄のサッカー講釈日記 3月28日分

試合開始前。とっても大事な時間だ。
どの試合も共通で、スタジアムに来ている人間の「思い」が一つになる唯一の時間だ。
勝て、って。勝ってくれ、って。
当然だよな。試合開始前は、「思い」だけだから。
試合開始のホイッスルがなれば、「評価」という別の観点が生まれる。
そしてそれは、人によって異なる。これも当たり前の話だ。

大事な試合開始前の時間。ゴール裏も、メインも、バックも、横浜FCを応援しにスタジアムに来ている人間全てが1つの歌を歌い、そして選手を迎えることができたら、素敵だと思わない?

国歌でもいい。市歌(あるのか?)でもいい。ありきたりと言われる歌でもいい。いや、むしろ、ありきたりと言われる歌の方が目的に合致している。

おそらく、他チームの真似だからヤダってバカもいるだろう。
でも大丈夫。ウチの場合、その後バラバラだから。十二分にオリジナリティが発揮される(笑)
スタジアムでの応援も「与えられるもの」としか考えられない奴は、今まで通りそれについていろいろ言うだろう。でもな...おっと、今日はその話じゃなかった(笑)

はっきり言おう。
歌えねーんだよ、Wings of freedom(笑)
アップテンポ過ぎて、スタジアムでみんなが歌うには辛すぎるんだ。

横浜FCを応援する奴らが、スタジアムで歌える歌が欲しい。
有名人が作った曲でなくていい。フットボールの匂いがする歌たっだら、すごくいい。
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あと、もう一つの理由。

Wings of freedomは、所詮、フリューゲルスの存続活動の歌だってことだ。

存続活動は、横浜FCの存在意義ではない。フリューゲルスと横浜FCを繋ぐ過程にすぎない。

オイラは、横浜FCの、歌が欲しい。
存続活動ではなく、横浜FCを称える歌が欲しいんだ。

毎試合、存続活動の歌が流れるのって、はっきり言って、ウザい。

このチームの歌が欲しい。
過去ではなく、このチームの未来を歌う歌が欲しいんだ。
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以上、とりあえず、おねだり(笑)

アルフィーへの感謝?
もちろんあるよ。いくらでも書けるよ。
でも、感謝の念が停滞を生んでしまうとしたら、それこそ害悪でしかないと、俺は思う。

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