つのだまぶろぐ

2005年11月24日

ま、単なる愚痴なんだけどね

何かの拍子に、ゴール裏に一見さんの家族連れが入ってくることがある。最近はお客さんも増えているし、しょうがないことなんだけど、同じ子持ちとして、この辺、オイラは結構敏感、ちゅうか、臆病と言った方が適切かも知れない。
やっぱり恐いんだよね。
何あるかわかんないし。何かあってからじゃ遅いしさ。
#正直、Jの中継とかで、コア層近くにいる子供とか好んで映すの、辞めてくれないかなぁと思っている。

んなもんで、我ながら馬鹿な小心ものだと思いながら、危ないエリアに家族連れで座っている人や試合中にうろつく子どもに対して、なるべく声をかけるようにしている。仕事柄、物凄く丁寧に、腰低くね。
まぁ、できればシミスポにやって貰いたいんだけどさ。オイラ、制服とまではいかなくても、バイトのジャンバーくらいはシミスポから貰ってもいいぞw


って、相変わらず前置きばっかりで申し訳ないが、昨日は学習塾のトーマスディ。
やっぱり何組かが、迷い込んで来ておりました。
ただ極端に危ないエリアではなく、しっかり親御さんが子供を見ていてくれれば問題ない場所だったんで、試合前に1組1組説明に回る。
殆どの人がわかってくれたのだが、どうも1組だけ、反応が怪しい。とても怪しい。
所謂「私達の勝手でしょ」「はいはいと言っておけばいいんでしょ」という雰囲気がありありとわかる。一緒に声をかけていた友人が、物凄く心配している。
ただ、「あなた、ちゃんと聞いてないでしょ」と言ったところで、どうこうなる問題ではないので、とりあえずそのままにして試合開始を迎える。

試合開始後。
案の上、しばらくしたら、子供達が子供達だけで危ないエリアに入っていく。
やれやれと思いながら、親の元へ。

オイラ「あそこは危ないんで...」
親「ああ、そうですか。私が言っても聞かないんで、あなたが子供達に言ってきてください。」

お前の子供だろうがっ!!
と、切れそうになるのを堪えながら、言う。

オイラ「わかりました、私が言ってきます。でも本当は、親のあなたの仕事ですよ。そのことだけは自覚してください。」


なんかさぁ、悲しいよねぇ。
ゴール裏とかスタジアムとか以前の問題だよねぇ。
どうなっちまうんだろうねぇ、日本。

と愚痴の割には大風呂敷を広げて終えてみるw

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