三ツ沢子連れ日記

グッズ・考

気がつけば、リーグ戦は残り２試合。
火曜日は、今期最後のホーム。今年と来年の狭間にある、大事な試合ですな。
頑張っていきやしょう。
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梅雨の頃、野球に関してちょろちょろ書いたとき、頭の足りないオリックスファン（オリックスファンの頭が足りないわけではない。念のためｗ）から「それにボカあ、いつもヤフーの掲示板見てるんだけど」と言われ、それ以来、そういえばそんなもんもあったな、と横浜FC関連のyahooの掲示板をたまに見るようになった。

その独特の世界感にくらくらとすることも多く、ある意味、非常に刺激的であるｗ
オイラ的には聖域なんで、荒らさないでね♪

で、１ヶ月くらい前（？）に「なんで横浜FCのゴール裏は、レプリカを着ないのか」「オフィシャルグッズを身に着けないのか」という話題があった。

今日は、これについて、ちと考えてみる。
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オイラ自身は、グッズ屋の過去に対する怨恨もありｗ、恐らく今後もオフィシャルグッズを買うことは、殆どないだろう。
ただ、レプリカを含めオフィシャルグッズを買おうとする心理は理解できるし、それをどうのこうのいうつもりは全くない。
自分の好きなチームに関するものを身に着けたいと思うのは、当然の心理だと思う。
ただ、グッズ購入という個人的な満足感を、
「グッズを買った金はクラブに入る」→「サポーターはグッズを買うべきである」
という、ノータリンな変換がなされている奴には、ただただ呆れてしまう。
レベルをあわせ、子供じみたことを言ってみよう。

グッズを買えない奴／買わない奴は、サポーターじゃねーのかｗ
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結構良く聞き、毎回やれやれと思う意見にこういうのがある。

「応援でブルビヤンコ（青白）と口にするなら、レプリカを着るべきだ」
「なぜ、応援をリードしようとしている奴らが、レプリカを着ようとしないんだ」

まず、誰もが、三ツ沢を青白に染めたいと願っているということは、忘れてはならない。
その１つの手段として、レプリカというのは、もちろん有効である。
でも、レプリカも所詮はひとつの手段にすぎない。
手作りの旗、ゲーフラ、ダンマク、自分達のマフラー。
三ツ沢を青白に染めるためには、いろんなアプローチの仕方がある。

青白に染めることと、レプリカを着ることなんて、決してイコールではない。
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この辺って、ブランド品に対する価値観に近いのかも知れない。
ブランド品の根底にあるのは、その品質に関する信用である。
品質に関する信用を、金で買っていると言い換えることができる。
他の商品の品質を見極める時間、あるいは品質を見極める眼を金に変換しているのである。
この辺を見失い、お馬鹿なブランド信奉者になってしまったり、単細胞なブランド全否定になってしまったりする人も多々見受けられるが．．．
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三ツ沢を青白に染めるために。

時間がないのであれば、何をしたら良いのかわからないのであれば、レプリカをはじめとしたオフィシャルグッズを買えばいい。
それは当然「あり」だ。
でも、それは代用手段にすぎない。

時間があるならば、眼があるならば、そのクラブ、そのシーズン、その試合に適したものを、自分で作った方がいい。
そのほうが、ずっと価値がある。
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ま、素朴な疑問なら、まだいいんだけどさ。
でも、この辺をゴール裏攻撃にしようとしている薄汚いノータリンがいるかも知れない。つか、いるんだがｗ
こういう、果実を得る側（Jリーグであり、フロントだ）が与えるイメージに疑問を持たない、精神的貧乏人には、何を説明しようが無駄だろう。

でもさ、オイラは思うわけよ。
「レプリカを着ないのは、おかしい」とか言ってる奴に着られているレプリカが、かわいそうだってね。
その程度の思考力しかない人間に着られているレプリカが不憫でならないｗ
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ということで、オイラは、一般論の範囲（ぶつぶつ言ってる馬鹿よ。ちょっと考えればわかんだろうが、お前ノーミソねーのか？ってレベル）でとどめておきます。
蛇足ながら、今回触れなかった、海外を例にしたスタイル的な話や他のJクラブの例については、ほかの誰かが紐解いてくれることを期待してます。

後は任せたぞｗ

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