オイラ、2ちゃんが嫌いではない。というかむしろ好きw
非常に限られたスレしか見てないから、とてもじゃないが2ちゃんねらーとは言えないが。
匿名性がいろいろ言われることがあるけど、オイラはそれもそんなに気にならない。
匿名だろうが、コテハンだろうが、そこで書かれている内容は、ネットに転がる一つの意見。
少なくとも、その意見が匿名性によって貶められることはない。
ま、晒される側としちゃ「おいおい」と思うことも多いけどね、正直w
ただ、2ちゃんって、長文には向かない(というかあそこに長文書く奴って、マナー違反だろw)ため、「感想」で流れていきがちだ。
あんまり推敲はしていないけどw、自分の選択した「意見」を書いているつもりのオイラにしてみれば、「反論」ではない、単なる「感想」というのは、「ふーん」で終わってしまうことが多い。
ちゅうか、達観してきました、最近w
ちと話が横道にそれてしまったが、オイラ的には、2ちゃんに書かれているからダメ、という気持ちはない。
時には、2ちゃん特有の流れから現実を抉る視点が提示されることもあり、オイラ的には、それを期待して、またいそいそと見に行っちゃう訳である。
オイラにとっては、コテハンでやっている個人サイトを見に行くときに求めているものと、全く違いはない。
_____
ここで少し、話を変えてみる。
_____
スタジアムの座る位置による客層の違いみたいな話がでることがある。
てか、今どうも三ツ沢に来ている人たちの間では、ホットな話題らしい。
「メインやバックの客は、何を見てんだ」とゴール裏。
「ゴール裏は、自分達が偉いとでも思ってんじゃねーか。俺達だって客だ」とメイン、バック。
ふむふむ、とオイラは思う。昔から良くみた議論だなぁ、と。
この件を考える上で、大事なことは、2つ。
1つは、メインだろうがバックだろうがゴール裏だろうが、みな同じ「観客」であるということ。
サッカーをスポーツとしてしか捉えることができない良いサッカーを目指すご立派な方々が、「サポーター」あるいは「ゴール裏」という言葉を使いながら、「あいつ等があんなんだから、ウチのチームの観客動員が伸びないんだ」「選手のやる気がでないんだ」という言葉は、自分が何もしなくて良いことを肯定したいだけの逃げ口上に過ぎない。ちなみにこういう奴らに限って、物事を俯瞰しているつもりになっている奴が多くて笑えるのだが、この辺書き始めると、きりがないので、今日は書かないw。
で、当然、こう思う奴がいるはずだ。
それでは、全ての観客の意見は、同等ではないか。
ここで、2つめが影響する。
サッカーは、なぜエンターテイメント足りうるか、ということだ。
今まで散々ぱら書き続けているので、今日は結論だけ書く。
(読んでない人は、憎まれ口とかサポーター論のカテゴリーにエントリーされている作文を読んでみてね♪)
サッカーというスポーツにおいて、観客はゲームの中で役割を担うのだ。
だからこそ他のエンターテイメントと伍していけるのだ。
ゲームにおける「機能」を担う観客。
別に難しく考える必要はない。
観客は、ゲーム中に担った「機能」で序列される。
こっから先は、特に説明は必要ないよね。
_____
話を元に戻してみる。
_____
何が言いたいかっていうと...
2ちゃんの「やばいぞ!!横浜FC Part21」で、ゴル裏叩きしているバカ、いい加減、終わりにしとけw
最初に述べたネット上の意見という定義においても、次に述べたスタジアムにおける観客という意味においても、テメーらが訴えている内容ってのは、恐ろしく陳腐なんだよ。
よーく考えた方がいいよ。
テメーらが笑われるのは、2ちゃんにしか書けないからではない。
自分の足元すらまともに考えたことがない、あるいは考えるだけの脳みそがないくせに、物事を俯瞰している気になっている、リアルバカっぽさが嘲笑われているんだってことにね。
まぁ、オイラ的には2ちゃんで「良識」気取った奴らがキーキー言ってる姿って、結構好きなんだけどねw
ゴル裏批判を書いている奴がイタすぎて、ちょっとかわいそうになってきたんで、老婆心ながら。