つのだまぶろぐ

2004年05月11日

第一クールを振り返ってみる(続き)

今日は、チームではなく、三ツ沢について書いてみる。
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今の三ツ沢は、すごくシンプルで、とても心地の良い。

派手なイベントもなく、派手なアナウンスもなく、観客へ、サッカーの試合をシンプルに提供しようとしているように見える
オイラがいうと嘘臭いかも知れないけれどw、なかなかいいなぁと感じています。

持ち上げ過ぎるのもどうかと思うが、少なくともJリーグが一番忘れている「今スタジアムに来ている人たち」を大事にしようとしているように見える。
幻想の「新しい」マーケットをみて、今スタジアムに来ているサポーターをないがしろにしようとしている、ファッキン三木谷や、呼称変更に伴う市原フロントとJリーグ。
バカどもの動きが最近際立つだけに、今のウチのフロントの姿勢は、拍手モンだと思っています。
全く、ウチのチームじゃないみたいだぜw

でも、苦言を2つ(黙っていられない性質w)

「Wings of Freedom」は、もういい。
説明するのも面倒くさいから理由は書かないけど、ホント、もういいでしょ、「存続の歌」は。

「じゃんけん大会」も、もういい。
メインで淡々と進むこのイベントは、いたたまれない気持ちにさせられる。進行のスタジアムアナウンサーがかわいそうです。きっぱりとやめましょう。
なんちゅうか、プレゼント企画が「全員に配布する」か「1人に渡す」という両極端な状況って少しもったいない。totoと同じで、当たりの快感ってモンがないのよがw
スポンサーとの兼ね合いもあってすぐには難しいでしょうが、もう少し分散したプレゼント企画があると良いかもね。
ま、オイラ的にはこのイタイイベントを早くやめてくれさえすれば、別にどうでもいいんですw
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応援についてもコメントしておく。

ゴール裏に限って言えば、積極的に声を出していこうという人間は、去年と同数か、ほんの少しずつ増えてきているって感じだと思う。いい声出てます。
また周辺の人間は、増えたところもあるし、減ったところもある。差し引きすると、少し減ったかな。
ただまぁ、別に大騒ぎをするほどのことでもない。
「統一」というショックにより、新陳代謝が促進されたってこと。
若い衆にオヤジっぽく言えば、焦ることなく、確実に、地に足を付けて増やしていって欲しいなぁと思っています。ちゅうか、増やしていきましょう。

余談だが、2ちゃんとかで展開されるゴール裏批判は、とても楽しい。
指摘していることも論拠も、何年か前に他のチームで展開された、典型的なゴール裏批判だから。
目新しいこと何もなし。笑っちゃう。
ただ、これは「普通のクラブ」に成長してきた証でもあるんだろう。
甘さダルダルの腐りきった歪んだ母性に包まれたチームが、ようやく呪縛から抜け出そうとしている。
少し、誇らしい。

唯一心配することがあるとすれば、三ツ沢全体に「慣れ」が出てきているように感じらるところだ。
スタジアムに来る人間が、「楽」を指向しようとしているに見えるって言った方がいいのかも知れない。
難しいことをいうつもりもないし、押し付けるつもりもない。
でもせっかくスタジアムに来たんだから、「感じて」欲しい。
そうすれば、自然と手は動くし、声が出ると思っています。
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以上、大変情緒的な第一クールの振り返りでした。
休む暇なく、第二クール。
しっかりがっつり行きましょう。

ジェフェルソン。
よりパワーアップし、よりボールに当たり、より枠に行くようになって戻ってきてください。
頑張れ。

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